1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後CIAからスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築き全米中に衝撃を与えた実在の人物=バリー・シールの激動に満ちた人生を描き出す映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』等でも描かれてきた実在のカリスマ的主人公たちをはるかに凌ぐ、“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”の嘘のような激動の人生のすべてを、スリル、アクション、コメディ満載で描き出す今秋必見のクライム・アクション・エンターテインメント大作です!
バリー・シールを演じるのは、自ら本作の制作を熱望していたトム・クルーズ。監督は『ボーン・アイデンティティー』、『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるエンターテインメント映画の巨匠・ダグ・リーマンで、世界中でメガ・ヒットを記録した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来となる最強の2人が再びタッグを組んだ意欲作となっております。
この度、バリー・シール演じるトム・クルーズが、劇中で一番危険といわれた”住宅地に飛行機を不時着陸させる”シーンに身体を張って挑むメイキング映像が収められた特別映像が到着いたしました!!!
劇中で最も危険な撮影だったとダグ・リーマン監督が断言する住宅地に飛行機が着陸するシーンで、天才的な操縦スキルを持ったバリー・シール演じるトム・クルーズがスタント無しの飛行機アクションに挑む姿!不時着陸後、庭の障害物にぶつかりながら暴走し続ける飛行機を、大きな揺れに耐えながらも必死で操縦し、見事怪我なく最後まで演じ切ったトム!リアリティ溢れた危険な撮影に、トムの演技を本当のピンチだと勘違いしたスタッフは「君がマズいというから心配したよ!」と興奮し、トムが「ごめん、演技だった」と笑いながら返す一面も!危険の伴う過酷な撮影であったと同時に、撮影チームからのトムの信頼度の高さが窺える映像となっております。
これまでの作品でもスタントを使わず自らアクションをこなそうと心がけてきたトムは「主人公の破天荒さを表すために、体当たりで挑んだ。ブレーキをかけても止まらないから焦ったよ!バリーの”精神”を演技に取り入れようと努めたんだ。」と、撮影を振り返ってコメント。一方、本作の監督を務め、トムとのタッグが本作で2度目となるダグ・リーマンは、トムのストイックな姿勢に感銘を受けたようで「トムは本作での飛行シーンをすべて自分でこなしている。コロンビアへの飛行も実際に行ったんだよ。小型機だから『コロンビアまで操縦したからといって別に大したことはないだろう』と思う人もいるかもしれないが、これこそバリーが実際にやっていたことなんだ。機体の小さな飛行機で10時間飛行する。バリーは予備の燃料を積んでいたが、トムは途中で給油のために何度か離着陸を繰り返していたよ。僕はトムに同行せず、デルタ航空で移動したけどね(笑)」と、称賛のコメントを寄せています!
天才的操縦スキルで、CIA、麻薬王、ホワイトハウスを手玉に荒稼ぎした実在の男バリー・シールの奇想天外な人生が描かれるストーリーはもちろんのこと、そのバリーと”飛行機操縦に情熱を注ぐ”という点で共通点を持ったふたりがこだわりにこだわったスタント無しのぶっ飛び飛行シーンにも是非ご期待ください!!!
© Universal Pictures