「“伊藤”が女たちの運命を狂わせる」のキャッチコピーと共に、一面真っ赤なカラーの女性たちに囲まれ、無邪気で無神経な笑顔を見せる“伊藤”(岡田)と、対照的に腕を組み、美しくも冷たい表情を浮かべる“莉桜”(木村)の存在が際立つデザインのポスタービジュアル。さらに、奔放な“伊藤”に振り回される、
【A】都合のいい女、島原智美役の佐々木希
【B】自己防衛女、野瀬修子役の志田未来
【C】愛されたい女、相田聡子役の池田エライザ
【D】ヘビー級処女、神保実希役の夏帆
ドラマプロデューサー田村伸也役の田中圭、売れっ子脚本家・クズケンこと久住健太郎役の中村倫也の姿が華を添え、妖艶で、毒っ気を帯びる作品の世界観を表現したポスタービジュアルとなっています。
同時に解禁となった映画スポット映像では、容姿端麗なのに発言も振る舞いも痛すぎる自意識過剰な“伊藤”と、そんな彼に振り回されていく女たちの無様で切実な表情が描かれ、“伊藤”とは一体何なのか―。その存在に思わず引きずり込まれるスリリングな内容になっています。
◆Youtube https://youtu.be/NLHpy_OWNqY
<ストーリー>
伊藤(あいつ)にさえ、出会わなければ―
落ち目の脚本家・矢崎莉桜は、“伊藤”という男について悩む【A】~【D】4人の女たちの切実な恋愛相談を、新作脚本のネタにしようと企んでいる。心の中で毒づきながら「もっと無様に」なるよう巧みに女たちを誘導、そんな莉桜の前に“伊藤”が現れる。“伊藤”は莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒。中身が無く、いつも口先だけの彼が、なぜか莉桜と同じ4人の女たちについての脚本を書いていたのだ。しかもそこには、莉桜のネタにはない5人目【E】の女が存在し…。“伊藤”の狙いは一体何なのか―。莉桜は徐々に追い詰められていく。
人の恋愛を覗き見ているような体感と、ヒリヒリするような共感のリアルさが話題沸騰となったドラマ「伊藤くん A to E」が、一層過激になり、岡田将生×木村文乃W主演で映画化、2018年1月12日(金)より全国ロードショーとなります。
(C)「伊藤くん A to E」製作委員会