広瀬すず、想い出の場所でスピッツ「歌ウサギ」を口ずさむ―主題歌「歌ウサギ」スペシャルムービー

広瀬すず、想い出の場所でスピッツ「歌ウサギ」を口ずさむ―主題歌「歌ウサギ」スペシャルムービー1
広瀬すず、想い出の場所でスピッツ「歌ウサギ」を口ずさむ―主題歌「歌ウサギ」スペシャルムービー2

 少女コミックを代表する、今も根強い人気を誇る大ヒットコミック「先生!」が実写映画化!『僕等がいた』以来5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演を果たす生田斗真と、映画界にひっぱりだこの女優、広瀬すずの初共演作で贈る本作は、口ベタだけれど生徒想いな世界史の教師、伊藤(生田斗真)と、そんな伊藤に生まれて初めての恋をするちょっと不器用な高校2年生・響(広瀬すず)の切なくもあたたかい純愛ラブストーリーです。

 この度、完成した主題歌を聴いて「この曲の世界観を映像化したい!」という三木監督の希望が実現。スピッツの描き下ろした映画主題歌「歌ウサギ」から、また新たな物語を綴る完全撮りおろしのスペシャルムービーが完成いたしました。今回の作品では映画で描かれる物語のその後、高校を卒業した後の響の姿が描かれており、映画と同じく広瀬すずが響を演じます。映画では高校二年生の響の初恋を描いていますが、今回は高校を卒業して少し大人になった響(広瀬すず)が登場。イヤホンから流れる「歌ウサギ」を口ずさみ、母校の教室、廊下、そして海辺などの想い出の場所をめぐりながら映画で描かれている初恋の想い出をたどる物語です。
 三木監督はスピッツの大ファンで、映画の脚本作りや衣裳合わせの段階からスピッツの曲を聴きながらイメージを膨らませていたことなども明かしていましたが、そんな三木監督の「この曲の世界観を映像化したい!」という希望が実現し、響役の広瀬すずも出演を快く引き受けて、映画の公開がよりたのしみになるような、暖かくも切ない世界観とぴったりと寄り添うショートムービーが完成いたしました。

<広瀬すず コメント>
「久しぶりの学校での撮影は、空気が東京とは違って映画の世界観によりそうようなとても懐かしい雰囲気です。今回は高校を卒業した後の響ちゃんを演じましたが、私もこの春卒業したばかりで学生時代撮った「先生!」は想い出がたくさん詰まった作品。懐かしいですが、映画の撮影のときには生田さんやみなさんと一緒だったので、今日の撮影は一人で少しさみしいです。
「歌ウサギ」を初めてエンドロールで聞いたときには「なんて素敵なんだろう」と思って鳥肌がたちました!本当にぴったりだなって。響の恋心や切なさとか、撮影中のいろんな感情がよみがえってきました。映画の中で『今は一番好きな人を、好きでいたい』というセリフがありますが、年齢関係なく大人になっても大切にしたい気持ちだと思います。ただ大人になると、いろんなことを考えるようになって、響ちゃんみたいに純粋にまっすぐに誰かを想う時間はひょっとしたら高校生のときだけなのかも、とも思うようになりま
した。そんな彼女のひたすらにまっすぐな部分は、見る人に勇気を与えてくれると思うので、ぜひ映画館で響ちゃんのまっすぐなセリフをたくさんしみこませてください。」

<三木監督 コメント>
「初号試写で「歌ウサギ」をエンドロールと共に聴いた時、撮影から半年しか経っていないのに、映画の中の世界がどこか遠い思い出のように感じて、懐かしさと切なさで胸がいっぱいになりました。その場に一緒にいたすずちゃんはあの時から少し髪も伸びてて、その姿を見てなんだか卒業して久しぶりに会った響が映画を観ながら自分の思い出を回
想しているようなそんな錯覚にとらわれて、もしすずちゃんが「歌ウサギ」を聴きながら、かつて自分がいた場所をたどることができたらとっても素敵だなぁと思ったのが、今回のスペシャルムービーを作りたいと思ったきっかけでした。見た人全てが、自分の初恋の気持ちを蘇らせて抱きしめたくなるようなそんなムービーにしたいと思って作った作品です。ぜひ映画本編とあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです!」

 恋を経験したことのある人が一度は聞いているであろうスピッツが、本作のために贈る主題歌「歌ウサギ」。その楽曲から誕生した新たな物語をお楽しみください!

©河原和音/集英社 ©2017 映画「先生!」製作委員会

広瀬すず、想い出の場所でスピッツ「歌ウサギ」を口ずさむ―主題歌「歌ウサギ」スペシャルムービー3
最終更新日
2017-10-03 09:45:00
提供
映画の時間編集部

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