マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、15歳の高校生スパイダーマンとアイアンマンとの競演で 話題作となっているスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』。世界が注目するビッグタイトルが、いよいよ 8月11日(祝・金)日本で公開を迎えます!8月7日(月)には、歌舞伎町シネシティ広場にてジャパンプレミアが開催され、初来日となるピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドとジョン・ワッツ監督が登場。
本作のジャパンプレミアでは、日本の夏をさらに盛り上げるべく、この日限りのを実施!スパイダーマン・マークが描かれた提灯で彩られた会場には、130 名のマスコミと、コスプレイヤーを含む熱狂的ファン700 名が詰めかけ、早くもボルテージは最高潮に。会場中がいまかいまかと開演を待ちわびる中、和太鼓によって「スパイダーマン」のテーマ曲が奏でられ、突如レッドカーペットに赤と青のスパイダーマン・カラーを施した特製お神輿が登場。そこに乗っていたのは...スパイダーマン!大声援の中特設ステージに登壇したかと思えば、舞台上が勢いよく噴射された白煙に包まれ、会場にざわめきが。煙が晴れると、なんとスパイダーマン役のトム・ホランドが出現!予期せぬ登場に大盛り上がりの観客を前に、トムは「はじめまして、トム・ホランドです!」と日本語で挨拶、会場からは割れんばかりの大歓声が巻き起こった。
続いてトムに呼び込まれ監督のジョン・ワッツが登場し、同じく日本語での挨拶を披露。会場大興奮の中レッドカーペットに繰り出したふたりは、終始黄色い声援を浴びながら、メディア取材やファンとの交流を行った。突如雨が降り出すハプニングにも見舞われたが、雨の中でも熱烈に歓迎するファンたちの姿に、トムも「みなさんのこと愛してます!この映画はスーパーヒーローの映画ですが、君たちはスーパーファンですね!」と大感激。ワッツ監督と共に、「僕たちも一緒に濡れます!」と雨にも負けずイベントを続行した。続いてステージに戻ったトムとワッツ監督に、本イベントのコンセプトらしく、スパイダーマンをイメージしたオリジナル法被が贈られた。映画でスパイダーマンことピーター・パーカーが、憧れのアイアンマンであるトニー・スタークからスパイダーマン・スーツを授けられるように、ジャパニーズ・スーツとして法被をプレゼント。トムは赤、ワッツ監督は青のカラーで、それぞれ日本語で名前が入ったデザインにふたりとも大興奮。トムは日本語で「ありがとう!」と笑顔を見せた。
また初来日の感想を聞かれると、トムは「まだ 2 日しかいないけど、皆親切で優しくて歓迎されていると感じるし、日本が大好き!」、ワッツ監督も「住んでもいいぐらい!」と、早くも日本がお気に入りの様子。さらにワッツ監督は、いまだに本作の監督に選ばれたことが信じられないと感動しながら、「トム・ホランドは史上最高のスパイダーマン」とその才能を大絶賛し、会場中のスパイダーマンファンを大いに盛り上げた。そんなトムは、自身が演じたスパイダーマン/ピーター・パーカーについて、「彼はただの子供なのに、ヒーローとして大きな責任を背負うところが新鮮」とコメント。「ピーターは、アイアンマンやマイティ・ソーと違って普通の子供。だからこそ親しみが感じられるし、僕は彼が好きなんです」と、共感されやすい等身大の新生スパイダーマンの魅力を熱弁した。
トムがファンから親しみを込めて「トム・ホランド」の略称「トムホ」と呼ばれていることを告げられると、トムは珍しそうに自身で何度も「トムホ」とリピート。さらに会場中から渾身の「トムホ~~!!」コールがかかると、「いいですね、すばらしい気分です!」と笑顔を見せて会場を沸かせた。プレミアの終盤には、夏祭りを盛り上げる太鼓が再び登場。本作の主人公ピーター・パーカーが 15 歳であることにならい、同じく 10 代で活躍する演奏師のレクチャーのもと、なんとトムとワッツ監督も初めての演奏にチャレンジ!ステージで勇ましくバチを振って太鼓を叩く姿に、そしてトムの「ぼくたち結構うまかったよね?」の声に、会場中が盛大な拍手と大歓声で応えた。
最後は、トムとワッツ監督の「スパイダーマン!」の掛け声に続き会場中が「ホームカミング!」とレスポンス。勢いよくキャノン砲が打ち上げられ、大盛り上がりのうちにスペシャルなジャパンプレミアが幕を閉じた。トムとワッツ監督の“神対応”はそれだけにとどまらず、なんとイベント後雨が激しくなったにも関わらず、ファンのために再びレッドカーペットへ!イベント中にまわれなかったファンの元を訪れ、気さくにサインや写真撮影に応じ、ファンたちにとっても忘れられない一日となった。
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