全世界で大ヒットを記録した『ミニオンズ』『SING/シング』を生み出した、イルミネーション・エンターテインメントが贈るシリーズ最新作、『怪盗グルーのミニオン大脱走』が7月21日(金)より東宝東和配給で全国公開!
6月30日(金)に控えた全米公開を前に、本作のワールドプレミアが現地時間6月24日(土)にロサンゼルスのダウンタウンにて実施されました!当日、LAは爽やかな風が吹く雲一つないすっきりとした快晴!会場は“ミニオンカラー”である黄色とミニオンが来ているオーバーオールの青を基調とした装飾で飾られ、キャストやスタッフが登場するカーペットも【イエロー・カーペット】になるほか、本作で登場する黒と白のシマシマの囚人服ミニオンたちがいたるところに登場するなどまさにミニオンづくしで大盛り上がり。
この度、ミニオンたちがカーペットに登場し会場を盛り上げるだけでなく、日本の豪華吹替えキャストを代表して、主人公:グルーの最大のライバルで、80年代風スタイルでレトロポップな曲とともに盗みを働く大悪党、《怪盗バルタザール・ブラット》の声を担当する松山ケンイチさんもイベントに出席!
多くのメディアが待ち受ける中、茶色のスーツに身を包み、胸ポケットにはミニオンカラーのスカーフをあしらった松山ケンイチさんが登場し、自身初となるハリウッドのカーペットへ!日本だけでなく、アジアでも高い人気を誇る松山さんは海外メディアからの取材にも対応し、本プレミアで唯一のインターナショナルキャストとして、暖かく迎え入れられていた。
今まで国内外の映画祭のカーペットを歩いてきた松山さんだが、今回、初めてハリウッドの地でカーペットを歩いた感想を聞かれると「イエロー・カーペット歩くのは初めてでした!こんな機会はなかなかないので、招待していただいて本当に光栄です。」と答え、とても感動した様子だった。また、本作で鶴瓶さんを始めとする豪華キャスト陣を代表しての登場には「そそうのないようにします(笑)」と茶目っ気たっぷりに答えた。世界中で人気の高い本作に関われた感想を聞かれると「『怪盗グルー』シリーズは、シブリの『紅の豚』に出てくる空賊たちみたいに、悪役たちでさえもポジティブに楽しんでいる姿が描かれているところがとても好きです。そのような作品は誰からも愛されるんだなと、この作品に参加して改めて感じましたね。」と語った。カーペットでは本作の監督、ピエール・コフィンとカイル・バルダも登場し、松山さんの存在に気付くと「君が日本のバルタザールを演じてくれたんだね!会えて嬉しいよ!」とそれぞれ挨拶。ピエールから作品の難しかったところを聞かれた松山さんは、”エアロビクス”のシーンを挙げ「歌のインストラクターがとても厳しくて何度もテイクを重ねました(笑)」と収録中のエピソードを明かし、監督たちと会話を楽しんだ。
本プレミアにはプロデューサーでイルミネーション・エンターテインメントの最高経営責任者クリス・メレダンドリも登場し、日本の公開を待ちわびているファンに向け「前回作った映画『SING/シング」が日本で人気を得て嬉しかったよ!是非、沢山の人に映画館へ観に来てほしい」と語った。また、監督のピエールとカイルもミニオン達の様に「オシリ!オシリ!」と日本のファンへ向けコメント(?)を投げた。本カーペットには主役のグルーを務めたスティーヴ・カレルも現れ、「僕は2か月前に家族旅行で初めて日本を訪ねたところなんだ!本当に美しい場所だった。日本の皆さんがこの映画を観に行ってくれれば嬉しい。とても楽しい作品なんだ。」と笑顔を向けたほか、本作でも楽曲提供をしたファレル・ウィリアムスが登場し、「ハロー!(来てくれて)アリガトウ!」とコメントを寄せ、カーペットは大歓声に包まれ大いに盛り上がった!
最後に松山さんは日本で公開を待ちわびているファンへ向け、「こっち(LA)も凄いですが、日本の熱も凄い!この”ワクワク”と”楽しい”が詰まった映画をぜひ沢山の方々に観て欲しいです!」と、自信たっぷりに語った。世界中で盛り上がりを見せる『怪盗グルーのミニオン大脱走』!日本でもミニオン旋風が巻き起こる事間違い無しの本作に引き続きご注目下さい!
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