東宝東和配給の映画『グレートウォール』(原題:The Great Wall)が4月14日(金)に公開致します。建造に約1700年、長さ21196.18キロメートルを誇る人類史上最大の建造物「万里の長城」。この長城は貿易の拠点としてだけでなく、異民族の侵攻など多くの危機を防いできましたが、その建造の“目的”については、史実とともに数々の伝説も伝えられてきました。世界最大級の偉業である万里の長城を舞台にした伝説の戦いが、ハリウッドの最新技術を駆使した映像で表現され、アクション超大作としてスクリーンで描かれます。
この度、本作の公開を記念してメイプル超合金のお二人がマット・デイモン演じる主人公ウィリアムとヒロインのリン司令官に扮して応援隊長として駆けつけ、公開直前イベントを実施いたしました!壮大なスケール感で描かれる万里の長城が舞台となった本作にちなみ、雄大なボルタリングの壁が用意された会場で実施された本イベント。これから何が起こるのかとマスコミたちがイベント開始を待ちわびていると、MCの呼びかけにより、マット・デイモン演じる本作の主人公ウィリアムをイメージして、金色に輝く鎧に身を包み、真っ赤な弓矢を背負ったカズレーザーさんと、ヒロインのリン司令官をイメージしブルーがかった銀色の鎧を纏った安藤なつさんが登場!まずなつさんが「メイプル超合金の安藤なつです!」、続けてカズレーザーさんが「どうも!国民の性感帯のカズレーザーです!」とそれぞれ挨拶しました。
映画の登場人物に似ている(?)ということで本作の応援隊長に任命された2人。MCにマット・デイモンに似ていると言われ、「ほんとですか?今世紀最大のお世辞ですね?」とMCの言葉を疑いながらも喜々としてコメントするカズレーザーさんですが、なつさんの衣装については「すごく似合っているけど…映画の序盤で戦って、途中で諦めて消えていった戦士に似ていますね」とコメント。すかさずなつさんが「そんなキャラクターいなかったでしょ!まあヒロインのリンよりは敵の饕餮(トウテツ)っぽいけども!」と突っ込み、会場は笑いの渦に。
続けてMCに作品を観た感想を問われると「あまりにもリアリティがある映画だからノンフィクションか思いましたよ。最近の中国映画から一新して、立体的なアクションが良かったですね」と、カズレーザーさんはチャン・イーモウが生み出す壮大なスケール感とマットのアクションに興奮した様子でコメントし、一方なつさんも「そうですね!アクションがカッコよくて最高ですけど、ドラマもしっかり作りこまれていましたよね」とアクションだけでなく、マット演じるウィリアムが戦いを超えて成長する物語部分にも注目してコメントを寄せました。
そして、MCが本作の物語の舞台ともなり、新世界七不思議に選ばれるほど造られた目的を含めて謎が多い万里の長城にちなみ、コンビのお二人の間で謎に感じていることについて問うと、カズレーザーさんは「なつさんの謎…あんまり食べないのに太っているんですよ。これこそ新世界の七不思議に入れてほしいくらいですね。一般人が持っていない謎の細胞でも入ってるんじゃない?」とコメントし、なつさんも「なんでこんなに太っているのかわからないです。研究室でも行って調べてもらった方がいい?」と自身も謎で仕方ないといった様子。一方、なつさんはカズレーザーさんについて「ずっと初見から謎ですね…。全身赤いのも金髪なのも若いころからですが、理由を聞いても赤が好きだからとしか言わなくて…」と明かしつつ、「うちら売れてなかったらあんたただのヤバイやつだよ!」と突っ込み会場の笑いを誘いました。
さらに今回、栄えて応援隊長に就任したものの実際の万里の長城へまだ足を踏み入れたことがないというお二人のために、長城の低い部分と同じ高さほどのボルタリングの壁を用意!お二人にはボルタリングに挑戦し、実物に近い長城の高さを体感していただくことに!「やりましょう!」(カズレーザー)、「頑張るしかないですね!」(安藤なつ)と、やる気になっている二人ですが、なんとそこへ劇中で主人公が戦う60年に1度蘇る怪物「饕餮(トウテツ)」をイメージし緑のタイツを着用したダンディ坂野さんとスギちゃんが登場!メイプル超合金の二人と同じ応援隊長として呼ばれたというダンディ坂野さんとスギちゃんは、「せっかくだからその挑戦、わたしたちがやりたいなぁって…」(ダンディ坂野)、「やらせてくれ、頼む。じゃないと何しに来たかわからない」(スギちゃん)と後輩のメイプル超合金に懇願し、先輩としての威厳を見せるべく、メイプル超合金の二人の代わり、ボルタリング対決に挑戦することに!MCがカウントする中、30秒以内にどちらが早く壁を登りきって目録(豪華賞品)をゲットできるか競い、メイプル超合金の二人は壁の上と下にそれぞれ別れてボルタリングの邪魔をします。
スギちゃんが「やってやるぜぇ。金にうるさいので頑張るぜぇ」、ダンディ坂野さんは「わたしは金にうるさくないけど性格が真面目なので頑張ります」とそれぞれ意気込みを語ると、MCによるスタートの掛け声とともに対決がスタート!なつさんがレプリカの刀でスギちゃんの足に切りかかり、ダンディ坂野さんはボールを投げつけ邪魔をしますが、なんとか持ちこたえ、てっぺんへ近づくスギちゃん。そこへ頂上にいたカズレーザーさんがスポンジの刀でスギちゃんを攻撃!「目に入ってる!眼球痛い!」と叫びつつも26秒で登頂いたしました。続けて、後攻のダンディ坂野さんは、細身の体で華麗に身をこなし、軽々とてっぺんへ移動。なつさんに刀でお尻をつつかれ「股間はやめて!」と叫びますが、スギちゃんよりも少し早い21秒で登頂いたしました。
ボルタリングを終え、戦いに負けてしまったスギちゃんは「昔はなめてましたけど、やっぱりダンディは高い壁でした…」と息切れながら語り、勝利したダンディ坂野さんは「春から長男が幼稚園に入学するので頑張りました!頑張ったよ、長男!」と飛び切りの笑顔で長男にメッセージを送りました!
闘いに勝利したダンディ坂野さんには豪華賞品が与えられ、中を開けるとそこには”伝説のギャグをこの場で披露できる券”が。まさに劇中で描かれる饕餮のように、60年に一度笑いを巻き起こすと語り継がれている(?)伝説のギャグを披露することになったダンディ坂野さんは、大勢のマスコミが期待の目で見守る中、「ダンディ、この前小梅太夫と波田陽区と飲みに行ったんだ。そこで三人でお店でも始めようって話になって…一発屋が三人揃って散髪屋、カッツ!」と渾身のネタを披露!またカズレーザーさんの鶴の一声でスギちゃんにも伝説ネタ披露の機会が与えられ、「(デニムジャケットの胸ポケットに手をいれて昆布を取り出し)このポケットの中には出汁を取る昆布が入っているんだぜぇ。突然雨が降ってきたら出汁がでるんだぜぇ。ワイルドだろぉ」とネタを披露!大先輩の新ネタを目の当たりにしたメイプル超合金のお二人も「すごいですね、感動で涙が止まりません。」(カズレーザー)、「本当にね。尊敬していますからね」(安藤なつ)とコメントし、会場は大きな拍手が巻き起こると共に笑いに包まれました!
最後に全員が応援隊長ということで、なつさんが「派手なアクションもそうですが、映像がものすごく綺麗で興奮すると思うのでぜひ観てください」、カズレーザーさんが「映画を観る時はおしゃべりして他のひとの迷惑にならないようにね」、スギちゃん「人がいっぱい出てくるんだぜぇ…おもしろいぜぇ…」と本作のスケール感をアピール、ダンディ坂野さんが「劇場でチケットをゲッツしてみてください!」とそれぞれが観客の皆さんへコメントを寄せ、劇中で描かれる熱い戦いに負けず劣らずヒートアップした本イベントは笑いに包まれたまま幕を閉じました。