大友啓史監督最新作、神木隆之介ほか豪華キャスト出演の
映画『3月のライオン【前編】』が3/18(土)に公開され、すでに観た人々から熱い共感と感動を呼んでいる。
初日に実施された全国アンケート(2017.3.18・東宝調べ)では、「とても良かった」「良かった」が 【90.8%】と高い満足度を獲得。公開前に行われた試写会(書店員向け・2017.1~2月東京&大阪5回開催)では、前編・後編共に「ひとに薦めたい」が、驚異の【100%】を記録。前述の全国アンケートでは、後編も「必ず観たい」「観ると思う」が【96.7%】と、4/22(土)に2部作連続公開となる【後編】にも早くから期待が高まっている。
そんな胸をアツくさせる【前編】の中でも特に話題を呼んでいるのが、まるでアクションシーンのような緊迫感が溢れる将棋の対局シーン。静かなる決闘に挑むプロ棋士たちの真剣な眼差しと美しい佇まいに、「これ格闘ものじゃないよね?ってくらい手に汗握る」「ガチンコの殴り合いに汗が出るし、喉が渇く」とエキサイトする男子や、「とてつもない色香がもう…もう……」「将棋指してるだけでみんな色気溢れすぎだよ!」とノックアウト寸前の女子が続出し、ネット上をザワつかせている。
<新海誠さん(映画『君の名は。』監督)>
どこまでも孤独で、とても優しくて、なのに勝ち続ける力を希求してしまう桐山零。見続けずにはいられないような彼の姿が神木くんにぴったりと重なります。初めて原作を読んだ時から、そして神木くんの零くんを観てからはなおさらに、彼に憧れています。
<羽生善治 三冠(棋士)>
桐山零君の将棋と人生に賭けるひたむきさが切なく伝わる作品で後編も楽しみにしています。
<佐藤天彦 名人(棋士)>
棋士それぞれが悩みや葛藤を抱え、もがきながら戦っている。それが画面から伝わってきました。リアリティのある重厚なドラマです。
<江口洋介さん(俳優)>
桐山零が、取り巻く人々に揉まれ関わりながら再生して行く様は、駒を進めて行く将棋そのもの。苦悩の先に、勝ち筋という春が見えてくるような映画だ。
<東出昌大さん(俳優)>
みんなが映画の中に生きている姿を見られて、心底嬉しかった。観終わった今、春の陽光を浴びて心の芯から暖かく、清々しい気持ちです。
<新房昭之さん(アニメ「3月のライオン」監督)>
建物のたたずまい、将棋の駒、そこに生きる人々の感情が押し寄せる濃密な映像に圧倒された。
将棋をテーマとした本作は、様々な人生を背負った棋士たちの頭脳と肉体と精神すべてを賭ける壮絶な闘いが描かれる。故郷・山形の期待を一身に背負い、念願のタイトルに努力と鍛錬で挑むA級棋士・島田開 八段(佐々木蔵之介)。入院中の妻を気に掛けながら、眼力と存在感で周囲を威圧する重厚な将棋を指すA級棋士・後藤正宗 九段(伊藤英明)。“将棋の神の子”として他を寄せ付けない強さを誇るが、実は秘密を抱えている史上初の7タイトル制覇を成し遂げた天才棋士・宗谷冬司 名人(加瀬亮)。ほかにも、難病を抱えながら将棋への情熱は誰にも負けない二海堂晴信 四段(染谷将太)、将棋も性格も軽さが売りの三角龍雪 六段(中村倫也)、ストレートで攻撃的な松本一砂 五段(尾上寛之)、4年連続で新人王に君臨するスキンヘッドのプロ棋士・山崎順慶(奥野瑛太)など、手に汗を握る緊張感がいまにも伝わってきそうな闘う男たちが活躍する【闘いの前編】は現在、絶賛上映中!
『3月のライオン』【前編】大ヒット公開中【後編】4月22日(土)
2部作・全国ロードショー
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