生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が実現。映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は2017年8月4日(金)に公開となる。
原作は、シリーズ累計発行部数1億部を超える、「ジョジョの奇妙な冒険」。誰もが1度は耳にしたことがあるこの人気漫画の実写化が、連載開始から30年の記念の年に遂に実現しました。監督はカンヌをはじめ海外の映画祭で高く評価される三池崇史。主役のジョジョこと東方仗助を演じるのは山﨑賢人。観る者の心を奪う存在感で圧倒的な人気を誇る若手No.1俳優山﨑が、誰も想像し得ない新境地を開きます。共演には、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介など主演クラスの超豪華キャストが集結。
この度、2017年元旦からスタートし、SNS上を騒がせた仗助をはじめとする“ジョジョイヤー”キャラ解禁に続き、遂に、ベールに包まれていた本作の映像と鋭い眼光を向ける東方仗助のティザーポスタービジュアルを解禁!
特報映像の冒頭では、すでに発表されている本作のロケ地、スペイン・シッチェスの街並みが映し出され(昨年10月中旬から約1ヶ月にわたりロケ撮影を敢行)、映像化に欠かせない<杜王町>の世界観が活写されています。長く走る海岸線、生い茂る木々、白を基調とした壁と太陽の陽射しを思わせるオレンジ色の屋根が並ぶ家々など、海・山・街、凹凸のない平地から穏やかな空気を感じ取ることができます。
平和な空気が漂う広域に映し出された風景から一変、ついに東方仗助が姿を現します。特徴的な学生服に身を包んだ仗助の目前では人が飛び、路地裏で繰り広げられる光景は、スペインの街並みと意識しないと忘れてしまうほどの世界観が映し出され、これまでに見たことのない山﨑賢人の鬼気迫る表情が不穏な物語の始まりを予感させます。塗装の剥げた立入禁止看板、謎の矢、物々しい鉄扉の奥に広がる屋敷、「一家惨殺犯人の手掛かりゼロ」という見出しのスクラップ記事など、ラストに表示される「この町、何かがおかしい」という言葉通り、サスペンスフルな映像となっております。
また、特報映像とともに今回解禁となったティザーポスターは、タイトルの“ダイヤモンド”をイメージした背景をバックにリーゼントで力強い眼光を向ける仗助のクールなビジュアルです。仗助は、見た目は不良ですが、実は心根の優しい持ち主で、スタンドという特殊能力をもっており、彼のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができるのです。“その「力(スタンド)」を使う時が来た。”というキャッチコピーから、仗助が特殊能力である“スタンド”を使わねばいけない事態に陥ることが予想でき、仗助の身に迫るものとは何なのか!?期待が膨らむ!
豪華キャストとカンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池監督が、未だかつてない迫力と新感覚映像表現で世界へ挑む本作は、世界中の人々を驚愕させるべく、未知の領域へと突き進み続けています。更なる続報にご期待ください。
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(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社