第153回芥川賞を受賞したピース又吉直樹の純文学作品「火花」が板尾創路監督のメガホンで映画化されることが決定!auのCM「三太郎」シリーズの“鬼ちゃん”と“浦ちゃん”でおなじみの菅田将暉と桐谷健太がダブル主演を務めます。
<キャスト情報>
漫才の世界で結果を出せず底辺でくすぶる徳永役…菅田将暉
強い信念を持つ先輩芸人・神谷役…桐谷健太
神谷の恋人・真樹…木村文乃
徳永とコンビを組む「スパークス」のツッコミ担当・山下…2丁拳銃の川谷修士
神谷の相方で「あほんだら」のツッコミ担当・大林…三浦誠己
累計発行部数253万部(文庫初版部数を加えると283万部)を突破する同名原作は、漫才の世界で結果を出せず底辺でくすぶる徳永(菅田)と強い信念を持つ先輩芸人・神谷(桐谷)が出会い、現実の壁にはばまれ、才能と葛藤しながら歩み続ける青春物語。
監督を務めるのは、又吉の大先輩でもある板尾創路。これまでに「板尾創路の脱獄王」「月光ノ仮面」を監督しており、平山秀幸監督や是枝裕和監督らからも演出を高く評価されている。共に脚本を作り上げるのは「青い春」「クローズEXPLODE」の豊田利晃監督。
菅田、桐谷共に大阪出身であるため、それぞれのコンビが見せる関西弁のせりふや漫才シーンに期待が寄せられています!映画「火花」は、11月に全国ロードショー予定。