羽海野チカ原作の国民的人気コミック「3月のライオン」が連載10年を迎える年に運命の実写映画化!親子、兄弟姉妹、友達、師弟――人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントが全国公開となります。
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https://www.youtube.com/watch?v=QE2y8wvF34g
今回の予告編は、交通事故で両親と妹を失った幼少期の主人公・桐山零が、葬式場で父の友人のプロ棋士・幸田(豊川悦司)に「君は将棋、好きか」と問われ、生きていくために「はい」と答えてしまう物語の冒頭から始まる。17歳にして天才プロ棋士と呼ばれる零だが、家も家族も無く、孤独を抱えてすがりつくように将棋に向かう日々。川本家の3姉妹(倉科カナ、清原果耶、新津ちせ)や、ライバル棋士の二海堂晴信(染谷将太)との出会いによって自分の居場所を見出すが、義理の姉・香子(有村架純)に存在を否定される様な言葉を投げかけられる。夜空の中、零の「将棋しかねーんだよ!…強くなるしか…」という魂の叫びは、見る者すべての心に響きわたる。
零を導くプロ棋士・島田(佐々木蔵之介)との出会いや、香子と微妙な関係を続ける強面の棋士・後藤(伊藤英明)との対決、そして将棋の“神様の子供”宗谷冬司(加瀬亮)の存在・・・。すべてを賭けてトップを目指す零に加え、様々な人生を背負った人々の姿が切り取られる。零に複雑な思いを抱え、「すべて将棋に奪われた」と泣き叫ぶ香子。難病を抱えながらも将棋に向かう二海堂。一人泣き崩れる後藤の背中。ある秘密を抱えた宗谷。そして、学校で事件に巻き込まれた川本家の次女・ひなた(清原果耶)に、「僕は一生かかっても、君に恩を返すよ」と告げる零。“何も持たなかった”少年と彼をめぐる人々は、どのように闘い、人を愛し、生きていくのか――?
それぞれが何かを抱えながら、誰かのために生きる感動の姿が描かれます。
映画『3月のライオン』は2017年3月18日(土)に前編が、4月22日(土)に後編が全国ロードショーとなります。
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『3月のライオン』2部作 全国ロードショー
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