2015年1月に公開し、全国80館という規模での上映にもかかわらず、興収 2,5億円、動員数20万人超を記録するヒット作になった映画『深夜食堂』。ドラマ化もされ、現在の食ドラマブームの先駆けとなったのみならず、中国、韓国、台湾でも人気を集め、映画『深夜食堂』もアジア各国で大ブームを巻き起こした。
そんな「深夜食堂」が『続・深夜食堂』となって再びスクリーンに戻ってくる!日本を代表する国民的「食」コミック「深夜食堂」(ビッグコミックオリジナル)の映画化第二弾、『続・深夜食堂』が11月5日(土)より全国公開予定。
この度、食欲の秋にぴったりな本作の予告編と、ポスタービジュアルが解禁!
新宿ゴールデン街を思わせる繁華街の路地裏に、ひっそりと佇む「めしや」。夜も更けた深夜に店が開くことから、人呼んで「深夜食堂」という。そこには様々な人生を過ごしてきた個性豊かな客たちが、まるで引き寄せられるかのように夜な夜な集まり、今宵も客たちの悲喜こもごもな人生が交錯する―。
予告編では「食べたいものがあったら、何でも言ってよ」と小林薫演じるマスターのお馴染みのセリフや、松重豊、光石研、オダギリジョー。前作の映画でゲスト出演し、新たに常連客に加わった多部未華子、余貴美子らの顔ぶれが揃う。さらにゲスト出演の佐藤浩市、河井青葉、池松壮亮、キムラ緑子、小島聖ら実力派キャストも登場!
また、豪華俳優陣に負けじと存在感を放っているのが、お腹を満たすごはんの数々。本作では「焼肉定食」、「焼うどん」、「豚汁定食」といった料理をお題に、「深夜食堂」らしい滋味溢れる物語が紡ぎ出されるが、その他にも、四季折々に合わせた美味しそうなごはんの数々も登場。客たちが美味しそうに食べる姿には思わずお腹が鳴ること必至だ。
佐藤浩市の「自分の力には限りがある。だから人に頼る。それでいいんじゃないかな」、多部未華子の「あたしがマスターによくしてもらったように、いつか誰かが困っていたとき、同じことしてあげられたらなって」というセリフにもあるように、「めしや」を舞台に繰り広げられる人間模様も大きな見どころ!
この秋、「続・深夜食堂」が小腹だけでなく心もじんわりと満たします。
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『続・深夜食堂』11月5日(土)全国公開
(C) 2016安倍夜郎・小学館/映画「続・深夜食堂」製作委員会