全く新しいスタイリッシュ・アクション・エンターテイメント大作として生まれ変わることで注目を集めている映画『ターザン：REBORN』のＬ.Ａプレミアが、現地時間6月27日（月）18時（日本時間28日午前10時）に米・ロサンゼルスにて開催され、日本語吹き替え版で主人公のターザン役の声優を務めた桐谷健太さんが登場し、海外初のプレミアデビューを飾った。
本作をイメージしたジャングルの装飾が大規模に施され、ブラウンカーペットが敷き詰められた会場に集まった海外メディアはテレビ50台、スチール200媒体。およそ3000人のファンが会場を埋め尽くすほど。世界が注目する中、ターザンを意識したグリーンのベルベット地のジャケットを着こなした桐谷さんは、ターザンポーズなどのパフォーマンスを堂々と披露！かなりの数のメディアが桐谷さんを取り囲んだ。
大ヒット中のＣＭソング「海の声」が世界251の国や地域で順次配信されている桐谷さんの、まさに“海をこえた”堂々の海外プレミアデビューとなった。
ブラウンカーペット上では、“日本のターザン”桐谷健太と“世界のターザン”アレクサンダーの夢の共演が実現！前日に取材を行っていた桐谷さんは主演を務めたアレクサンダー・スカルスガルドとすっかり意気投合した様子。アレクサンダーは桐谷さんを「ケンタ」と親しげに呼び、「ジャパニーズ・ターザン！」とお墨付き。報道陣から「いつか桐谷さんと共演してみたいか？」と問われると、アレクサンダーは「僕らはターザン2を一緒にやるんだ。スウェーデンのターザン(※アレクサンダーはスウェーデン出身)と日本のターザンが一緒にね！」と笑顔で答えた。
またアレクサンダーは先日の来日がとても気に入った様子で日本のファンに向けて「2週間前、僕を迎えてくれて本当にありがとう！僕の生涯で最高の旅のひとつだったよ」と語り、もしも今度来日する際には「（桐谷さんの趣味の）銭湯めぐりを一緒にしよう」と誘う場面も。
最後には２ショットで肩を組み、日本語で「（映画を）観てね！」と息の合った様子を見せた。世界が注目する映画『ターザン：REBORN』は7月30日(土)２D／３Dにて全国ロードショーとなる。
監督：デイビッド・イェーツ（『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1、Part2』ほか『ハリー・ポッター」シリーズ）
キャスト：アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン／クリストフ・ヴァルツ
© 2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
