P.N.「白うさぎ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-10-10
実話ベースとは知っていたがその元の実話は知らなかった。何とパリ五輪の閉会式で指揮していたと。
私はクラオタで自分でも楽器経験ありだが、あるあるが多くて涙ぐむ箇所多し。しかも他の映画にはない斬新な描写もあり(電車のゴトゴト音と曲を合わせるとか)、凄く引き込まれた。そして最後のボレロ。会場を出ても涙が止まりませんでした。
刑務所での演奏曲はフォーレの夢のあとにで、オーボエの彼がピアノで弾いていた曲です。
日本語題名がもうひと工夫なかったのでしょうか。ただのほのぼの映画かと思ったら本格的音楽映画で大変感動しました。