ボレロ 永遠の旋律 作品情報

ぼれろえいえんのせんりつ

ボレロ 永遠の旋律のイメージ画像1

1928年、狂乱の時代のパリ。作曲家モーリス・ラヴェル(ラファエル・ペルソナ)は深刻なスランプに陥っており、ダンサーのイダ・ルビンシュタイン(ジャンヌ・バリバール)からバレエの音楽の依頼を受けるも、一音も書けずにいた。ラヴェルは失った閃きを追い求め、戦争の痛みや叶わない美しい愛、母との別れなど、過ぎ去った人生を振り返る。引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作『ボレロ』を生み出すが……。

「ボレロ 永遠の旋律」の解説

天才作曲家モーリス・ラヴェルの名曲『ボレロ』の誕生秘話を描く音楽映画。1928年、パリ。深刻なスランプに陥ったラヴェルはバレエの音楽を依頼されたが、一音も書けずにいた。過ぎ去った人生を振り返り、すべてを注ぎ込んで『ボレロ』を作曲するが……。監督は、「夜明けの祈り」のアンヌ・フォンテーヌ。出演は、「黒いスーツを着た男」のラファエル・ペルソナ、「ベル・エポックでもう一度」のドリヤ・ティリエ、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバール。

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公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2024年8月9日
キャスト 監督アンヌ・フォンテーヌ
出演ラファエル・ペルソナ ドリヤ・ティリエ ジャンヌ・バリバール ヴァンサン・ペレーズ エマニュエル・ドゥヴォス
配給 ギャガ
制作国 フランス(2024)
上映時間 121分
公式サイト https://gaga.ne.jp/bolero/

(C)2023 CINÉ-@ - CINÉFRANCE STUDIOS - F COMME FILM - SND - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「ボーは、愛の、女神=BO-L-ERO」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-08-19

♪ボレロを主軸に描いた作品です。

女性が、主に3人とプラスα出て来ますが、理想的な、ラヴェルの母親の分身の様で、すべてので素質を兼ね備えたのが、ラヴェルの母親なのかな?と連続させます。

♪ボレロもスペイン舞踏曲を踏まえていますから、似たような作品が出て来てもおかしくありません。

「羅生門」のボレロも、人間の多様性・多面性と言う意味では、ナイスな選曲。

ついつい、私たちは、親の事を知ってるつもりですが、一人ので人間、女性、男性として知っているでしょうか?

ラヴェルが、ボレロの初演で憤ったのも、人間の多面性、多様性を見ないフリをしていたからでは?

バスク地方出身の母親は、働き者であると同時に、パッションのある女性であったはず?

スペインのフラメンコは、日本人がイメージする以上に多彩なバリエーションがあり、バレエやフラに似たものものあります。

ボレロ

坊は、愛の、女神

BO-L-ERO

ラヴェルと言う坊は、愛の女神に愛された存在だったのでしょう?

ニューヨークの演奏会の演出は、また、いいですね!

最終更新日:2024-11-20 23:30:09

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