チャーリー(2022) 作品情報

ちゃーりー

チャーリー(2022)のイメージ画像1

職場でも自宅の近所でも、偏屈者として知られ、楽しみといえば酒と煙草とチャップリンの映画だけという孤独な日々を送るダルマ。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの元から逃げ出してきた一匹のラブラドールの子犬が住み着くようになる。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとしたものの、少しずつ心を通わせるようになり、やがて“チャーリー”と名付けて自分の家に迎え入れる。やんちゃでイタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも、楽しい日々を送っていた矢先、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは、雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せようと、サイドカーにチャーリーを乗せ、南インド・マイスールからヒマラヤを目指し、インド縦断の旅に出る……。

「チャーリー(2022)」の解説

孤独な男と一匹の犬の旅を描いたインドのカンナダ語のロードムービー。酒と煙草とチャップリンの映画だけが楽しみの男ダルマは、一匹の子犬と出会い、“チャーリー”と名付ける。その犬が余命わずかと知ったダルマは、サイドカーでヒマラヤ目指して旅に出る。出演は、プロデューサーも兼任したカンナダ語映画界の人気スター、ラクシット・シェッティ。

チャーリー(2022)のイメージ画像1 チャーリー(2022)のイメージ画像1 チャーリー(2022)のイメージ画像1

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2024年6月28日
キャスト 監督キランラージ・K
出演チャーリー ラクシット・シェッティ サンギータ・シュリンゲーリ ラージ・B・シェッティ ダニシュ・サイト ボビー・シンハー
配給 インターフィルム
制作国 インド(2022)
上映時間 164分
公式サイト https://777charlie-movie.com

(C) 2022 Paramvah Studios All Rights Reserved.

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「チャリティー、慈悲のヒマラヤよ!!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

チャップリンの様なおどけたキャラが必ずいる王道のインド映画。今回は、新なテイストで、犬が主役。

これで、ハッピー・エンドか、と、ただでは終わらない、ただでは起き上がらない、インド映画。

更に更に、展開して行きます。

不覚にも、クライマックスにかけて進む、ワンちゃんの演技に涙が溢れて来ます。

さらさらの涙は、健康らしい?(どろどろはドライアイの可能性)

ワンちゃんを家族のように飼っている方々は必見の映画。

そうでなくとも、涙に、ご注意下さい。

チャップリンの名前が、由来の犬が活躍しますが、チャリティーを掛けているよう。

チャリティーは、慈悲。

心に苦しみや悩みを抱えた人間が、乗り越えた時、浮上する愛。

通常、困難を避けてばかりいる人間は、憐れみしか生まない。

チャリティー、慈悲は、あなたの一部を他者へ捧げるお金に代えがたい貴重なもの。

その気持ちで捧げるお金は、チャリティー。

憐れみで投じるお金は、偽善。

ダルマ(法)は、心の置き所、美しきヒマラヤの神々に、感謝。

最終更新日:2024-11-24 02:00:01

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