P.N.「かぼちゃ」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2024-10-16
三谷幸喜の映画だから期待していただけにがっかりした
すおみのはなしをしよう
総合評価2.95点、「スオミの話をしよう」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
三谷幸喜の映画だから期待していただけにがっかりした
面白かった!演技も、終わり方も。
観てしばらく経つけど、ヘルシンキ♪てメロディ、口ずさむ♪
やはり、三谷幸喜は、賢いと思った。というより、なぜ、かように、女が、分かる?女って、無意識に、自分が楽に生きるために、その時の男が喜ぶように生きている。そして、時々、自分でないことに気づいて、疲れて、どこかに行きたくなる。私が、次に行かないのは、行ける美貌が、あるいは、次の男を惹きつける魅力がないからだけであって、そのうちに年を取るのだ。コメディーだ、ミステリーだ、というけれど、そんなレベルでなくて、三谷幸喜の映画を使った文学作品だ、と思う。
スオミ、フィンランド、幸せについての話しをしよう、
価値観は、日本人でさえ様々。
自分の価値観に生きるのはいいが、相手に、その価値観を押し付ける滑稽な人間も多く、本人は、それに気が付かないので、興味深い。
作品は、大笑いと言うより、いとおかし、興味深いと頷ける。
「ラストマイル」は、戦略が活かされ、コラボのファンのおかげで、ヒットした作品として面白いが、映画としては、「スオミの話しをしよう」が断然素晴らしい。
モーツァルトの生きた時代、漆や扇子、日本趣味が西洋に人気の精神性は、今も、変わらない日本人の良さ、けれど、「赤信号皆で渡れば怖くない」悪い面も、
様々な価値観があるのに、自分だけの価値観に縛られた日本人の滑稽さを、いとおかし、とクスっと笑えると、あなたの幸せ指数は、他人に、数字に(ラストマイルの主軸)、影響され難いと思います。
映画として、素晴らしい、作品です。若手が少ないので、多少、苦戦、けれど、ランキングは、評価を表しています。
三谷幸喜さん、演出に口出しせず脚本だけに専念すればもっといい作品が撮れたでしょう。
時間とお金返して欲しい映画でした。
出演者はとても豪華ですが
とにかく面白さが分からなかったです
上演開始15分で帰ろうかと思う程でした。
役者の無駄遣い…。
歌舞伎俳優の方の演技がもう耐えれない程棒でしたし
よくもこんな駄作を世に出したものだ!
時間の無駄、資材の無駄、役者やスタッフの労力の無駄、製作日数は2日くらいかな? 金返せ
出演者たちも困惑してるのではなかろうか? なんでこんなの演じなきゃいけないのか? 皆後悔してるだろう。
松本人志がその昔作った「大日本人・・」とかいう恥ずかしい作品に近い不良品。
面白くもなんともなかった。金返せ!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
フィンランドの話しをしよう、
記憶操作、情報操作の話しをしよう、
今や、スマホを1日中いじって、反応人間ばかり、自分の考える力は後退。
考える力があるならば、気付きがある。
気付きがあれば、歩きスマホなんてしない。
話しを戻すと、
幸せ1位のフィンランドの価値観は、数字マジック。
2店舗があり、
売り上げ10万円の店舗、1人の高額と十人で10万円で、どちらが、長く継続する店舗でしょう?
私たちは、記憶や情報に反応しているのが大半。
様々な価値観、価値基準を認められない。
スオミは、様々な価値基準を受けいれる
存在。
自分の価値観に凝り固まりに、こっけいなのが、七人の男達、詰まり、今の日本人。
許すとは、相手が気付かない愚かさをありのまま受け入れる力、正に、スオミなのです。
あなたは、一つの価値基準で生きていれば、この可笑しさは、つたわらないでしょう?
それも、想定済みの作品です!
安心してください。ちゃんと三谷ワールドしてますよ!
ネットでのレビューがかなり厳しくなっているので、どれほどの駄作なのか興味津々で鑑賞した。巷で吠えられてるほど悪くはないというのが率直な感想。三谷さんの作品としては今回が平均値だと思う。
結構ギャグも効いてるし、長澤まさみの七変化も楽しいし、後半はちゃんとミステリーになってるよね!
確かに「ラジオの時間」や「有頂天ホテル」ほどの出来ではないけど、さほど悪くもないし三谷ワールドならではのクスクス感は健在と言えると思う。
50年近く生きてきて、2番目につまらない映画…。
⭐︎1にも満たないので評価無しです。
序盤からウザイ人物のウザイやり取りを見せつけられて嫌な気持ちになります。
この映画で唯一面白かったのはゆうたろうが出てきた所。
ゆうたろうの存在だけで笑っちゃいました。
ちなみにワースト1は苦役列車です。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
鼻で薄ら笑いするときは2度。その他は全く笑えませんでした。笑いたくて見に行ったのに。
どこが面白いのかさっぱりわかりませんでした。一番良かった俳優は瀬戸さんでした。瀬戸さんの演技で2度薄ら笑い。最後のミュージカル?全く面白くありませんでした。
おもしろかったですがダーコちゃんの延長線というかあまり目新しさはない
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
そうなんですよね、
この作品は、長澤まさみさんの七変化を楽しむ舞台劇。
映画館で、舞台劇を鑑賞した方は分かると思いますが、映画用でない舞台劇を上映しても、限界が、
舞台劇を映画にすれば、舞台劇の面白さを、映画館で楽しめるって訳です。
限られた予算と時間。
二谷監督の人脈と才能がなければ、こんな作品は、出来ません。
まあ、観客より、演者が楽しんでいたのかも知れません?
フィンランドは、かつて幸せ1位の国と言ったって、幸せの基準は人それぞれ、長澤まさみさんが対応する七人の男達の様に、単純にはかれるものでもない。
ただ、楽しめたあなたは、生き方上手と言えるかも知れません?
三谷幸喜作品ワースト1位
本当に残念な作品。
安っぽい笑いに走っているし内容も三谷さんが本当に作ったのか疑いたくなるような無茶苦茶加減。
長澤まさみの七変化を観たい人にはおすすめ。
ガッカリでした。映画を観ながら居眠りしたのは初めてでした。最後のミュージカル風のラストは何?ストーリーも三谷作品の中で最下位です。
長澤まさみさんと七人の男達の奮闘劇。
「もしも徳川家康が…」の野村萬斎さんが主人公が、押さえたいポイント。
こちらの作品も、長澤まさみさんと男達の七変化の舞台劇。
そこを押さえないないとポイントがズレる。
長澤まさみさんの七変化が見どころ。
主要五人と二人の計、七人の侍的な、展開。
長澤まさみさんの為の映画だそうです。
商業映画のポイントも押さえ、豪華な共演者。
あなたは、あなたの中に、七変化の才能がある。
多様性の時代は、あなたの可能性を生きれる時代。
あなたが評価するポイントが、あなたの今の認識度。
これは、真実の愛のテストともしも言える。
あなたの今の認識度が、この作品で、明らかになる。
人生は、舞台劇なのです!!!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
星一つ付けるのも躊躇われるほど酷い作品でした。
『長澤まさみが美しい』以外に何一つ見どころのない映画であり、三谷幸喜作品として過去最低だと確信しています。
意外な展開も何も無く、ただ登場人物たちがわちゃわちゃ子どものように騒いでいるだけ。
謎と呼べるものも何も無く、挙句の果てには"スオミと夫たちの前に常に意味ありげに登場した人物"が単なる親友で片づけられる始末。
劇場が明るくなった時には「え、本当にこれで終わり?」と目を丸くしました。
この作品を楽しめるのは出演者のファンだけでしょう。
良くも悪くも三谷幸喜。自分は楽しめました、でも賛否両論が今から見える様で、「そんな所で遊ぶな」みたいな。キャスト陣は個人的に、長澤まさみはともかくとして、西島さん松坂くん瀬戸くんが良かった。そして三谷作品に関していつも思うこと、コレ舞台なら物凄く面白いと思います。そしてコレもずっと言いたかったこと、「ギャラクシー街道」、自分はとても楽しんだのにあの言われよう、三谷版「21エモン」的な作品だというのに。でもコレもきっと舞台ならもっとウケたと思います、そういう脚本です。最後に、あえて書くまでもないですが、下敷きは「天国と地獄」です(傑作ですよ)。
良くも悪くも長澤まさみ御大を鑑賞するためだけの映画。ストーリーも、んなアホな的なことばっかりで嘘っぽさ満載ですが、ギャラクシ-街道(2015)ほどは気持ち悪い仕上がりでなくマシだったので星3つ。
彼女もいよいよアラフォーらしいスタイルに落ち着いてきました。綾瀬はるかほど節制して20代男性とでもガチで向き合う感じではなく、年齢相応の色気ムンムンです。脇役の男優は全部添え物なので、長澤まさみで鼻の下をだらしなくのばしたいスケベオヤジの皆さんにお勧めの一本です。