P.N.「コアラゃ、から騒ぎな、シェークスピア」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-05-15
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの共演の『チケット・トゥ・パラダイス』の逆パターンで、若手のカップルが、しっかり主役。思い出より、これからの未来のストーリーが、成功の鍵かな?
あと、ベースが、シェークスピアと言う、しっかりした基礎に、練られた脚本、爆発的な可笑しさは、ないんですが、ツボを押さえと言う点でしょう?
ドジで不器用ででも大胆なビーと、器用だが、実は臆病者なベン。
人間、完璧に見えて実は、完璧に行かない、面白さ、シェークスピアは、人間観察の宝庫と言われますから、脚本家にとっての永遠のバイブルなのでしょう?
スタイル抜群のビーだけど、おっちょこちょい。
なんか、こんな友人いたらいいなあと言うベン。
ハリウッドの王道カップルの設定で、でも、オーストラリアの若々しく一昔前のアメリカ風な雰囲気も残る。サーファー青年の様な粗削りさも。
そんな好感度のカップルだから、よかったのかな?
無駄に裸は多いですが、安心して下さい、はいてませんが、お馬鹿さ丸出しで、しゃーないなくらいで、