P.N.「受け入れ、待つ、忍耐と言う愛で」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-06-24
これは、やられたと言う作品。
最後のシーンが、監督自身のやりたいことを井浦新さんが見事に体現してくれたのでは?
日本でも、その長短を教えてくれるのは、外の人間。
アメリカの良さを改めて教えてくれるのは、日本人の様に、外の人間。
井浦新のキャスティングは、お見事。
いそうなサラリーマン、何時しか、あなた誰?と皆から、その変容ぶりを指摘される。
作物も、子育ても、仕事も、
忍耐と言う待つ姿勢、受け入れる姿勢が大切。
それは、難しくも、大変でもない。
蒔いた種が実るのを待つように、ある程度の段階が必要だし、待たなければ、収穫できない。
何をやってるんだか、スマホ片手のサラリーマン、受け入れ、待つ姿勢は、どんな分野でも、例外はないのに、
相応しい、キャスティングを待つ、それも、作品には大切なのでしょう?