P.N.「空間・遊び、車にポピー!?」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-24
流石に、ホント、お行儀のいいアンパンマン(絵本でお世話になった世代)の行列に並べないが、ミニオンは毎回、イルミネーションの唸らせるクオリティに大人だって楽しみ。
日本建築の遊びを称賛したブルーノ・タウト。そこには、空間と言う遊びがある。
映画にも、建築中のビルが出て来ますが、サグラダ・ファミリアの様に、ライフ・ワークは、火の鳥の様に、終わらない建築学。
漫画の神様と尊敬するフランス・パリ・スタジオのクリエイターが、見事に仕上げます。
遊びとは、空間、スペース。
街中で歩く時に、イメージで、前進しながら後退し相手を優先する感じでスペースを描くと余裕が生まれる。
どんな創造物にも、空間、スペース、遊びがないと詰まらない。
今作は、隅々まで、クリエイティブが行き渡り、子供のみならず、大人は、そのクオリティに唸る。
人生は建築学、破壊ばかりの戦争は、その後の荒廃の方が計り知れない損害をもたらす。