殺人鬼の存在証明 作品情報
さつじんきのそんざいしょうめい
1991年、負傷した女性が森の近くで保護される。彼女の証言から、10年以上にわたり殺人を犯し続ける連続殺人犯の手口と酷似していることが判明。1988年に連続殺人犯が逮捕されていたが、誤認逮捕であった。新たにアンドレイ・ワリタ(ダニール・スピヴァコフスキ)が容疑者として浮上し、捜査責任者のイッサ(ニコ・タヴァゼ)は尋問をするうちにワリタがそれまでの連続殺人を犯した真犯人だと確信。しかし彼は驚くべき真実を口にする……。
「殺人鬼の存在証明」の解説
旧ソ連史上最悪の殺人鬼とされていたアンドレイ・チカチーロなど数々の連続殺人犯をモデルにしたサイコスリラー。1991年、負傷した女性が保護され、その手口は10年以上続く連続殺人事件と酷似。ワリタが容疑者として浮上するが、彼は驚くべき真実を口にする。監督は、カーディ・Bがカニエ・ウェストなどのミュージックビデオや短編作品などを手がけてきたラド・クヴァタニア。初長編作品である本作の制作に向け、数々の連続殺人事件を研究し、当時働いていた刑事や精神科医、犯罪学者に取材し、連続殺人鬼の人物像を組み立てた。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年5月3日 |
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キャスト |
監督:ラド・クヴァタニア
出演:ニコ・タヴァゼ ダニール・スピヴァコフスキ ユリヤ・スニギル エフゲニー・トゥカチュク |
配給 | クロックワークス |
制作国 | ロシア(2021) |
上映時間 | 138分 |
公式サイト | https://klockworx.com/movies/17894/ |
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、1件の投稿があります。
P.N.「臆病な人間、刷り込みの法則」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-05-13
最初は、かなり、ロシア風な物語で、オーバーで、なんだかイライラする展開です。
ただ、ここは、持ちこたえポイントで、ラストに向けての演出と捉えれば、納得。
最後は、スッキリします。
その最後の展開に納得なのですが、更に、以外な結末が、待っています。
まあ、退屈せず鑑賞してたら何となく気が付くようにはなっています。
サスペンス、ミステリー、スリラーと言うくくりに、ある愛の物語と加えたいと思います。
ちょっと独特で、退屈で、イライラポイントも、ラストへの楽しみポイント位で鑑賞をおすすめします。
公然の事実ですが、広告は刷り込みですが、スマホ人間が、だいたい同じ思考パターンにはまるのも、刷り込みに気が付いていないのかも知れません?