DOGMAN ドッグマン 作品情報
どっぐまん
ニュージャージー州、ニューアーク。ある夜、1台のトラックが警察の検問に止められる。女装した男が負傷しながら運転し、荷台には十数匹の犬がいた……。拘置所。“ドッグマン”と呼ばれるその女装した被疑者は、人間よりも犬を愛していると言い、自らの半生を語り始める。男の名はダグラス(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)。少年時代は犬小屋で育てられ、暴力が全てだった。トラウマを抱えながらも、犬たちに救われ成長していく中で恋をし、なんとか社会に馴染もうとするダグラス。だが人に裏切られ、苦しめられ、深く傷ついた彼は、犬たちの愛に何度も助けられる。やがて、絶望的な人生を受け入れ、生きていくため、犯罪に手を染めてゆくが、“死刑執行人”と呼ばれるギャングに目を付けられ……。
「DOGMAN ドッグマン」の解説
「レオン」のリュック・ベッソンが実際の事件から着想を得て脚本を書き、監督を務めたバイオレンス・アクション。ある夜、警察の検問に止められた1台のトラック。荷台に十数匹の犬、運転席には負傷した女装男。“ドッグマン”と呼ばれるその男は半生を語り始める。出演は「ニトラム NITRAM」のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、「アルゴ」のクリストファー・デナム。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年3月8日 |
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キャスト |
監督:リュック・ベッソン
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ ジョージョー・T・ギッブス クリストファー・デナム クレーメンス・シック ジョン・チャールズ・アギュラー グレース・パルマ イリス・ブリー マリサ・ベレンソン リンカーン・パウエル アレクサンダー・セッティネリ |
配給 | クロックワークス |
制作国 | フランス(2023) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 114分 |
公式サイト | https://klockworx-v.com/dogman/ |
(C)2023 - LBP - EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved. (C)Photo: Shanna Besson - 2023 - LBP - EuropaCorp - TF1 Films Production - All Rights Reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、1件の投稿があります。
P.N.「どうしたんだろう? 世界の監督たち」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2024-03-18
ビジュアル・イメージが、想像力を掻き立てない、なんだか、日本人アーティストのローリーに見えて、
作品を鑑賞すると分かるのですが、観ないと分からない。
これだけ作れる監督なのに、結末は、なんだか、肩透かし。
先日、二人の有名な監督作品を鑑賞したのですが、方や、映画にスマホがやたらと登場、方や、あまり登場しなかっが、絵にならないスマホが、作品の世界を台無しに。
最近、情操(豊かな心)ない大人が増えたなぁと感じます。
映画の世界の独特の風情やテイストが失われつつあるのは、無意識に、スマホを使用しているのでは?
日本人の大人も、風情ある俳句や短歌を詠めない人々が増えています。小学生の日記並みの事実の羅列に低下しています。
想像力とは、やはり、気付き、そして、他者への気配り。
スマホしか見ない人間にはありません。