P.N.「まっちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-22
映画内容は ともかく
見ました!
映画見た方々にしか 分からないかも知れませんが
パンフレットが素敵すぎました
ぼーはおそれている
総合評価4.5点、「ボーはおそれている」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
映画内容は ともかく
見ました!
映画見た方々にしか 分からないかも知れませんが
パンフレットが素敵すぎました
オカルト的で、尚且つ、カルト的作品。
個人的には、監督の前作品には興味がなかったのに、今回は、奇想天外さが、興味をそそりました。
七つの大罪を思わせるオカルト的でもあり、聖母マリアと重ね合わせ、強烈な母の愛をカルト的な手法で展開して行く作品。
玄人が絶賛する作品なので、玄人が、喜ぶポイントをおさえたのでしょう?
どんな作品にも、ポイント、ツボはありますが、こちらの監督作品は、個人的には、そのツボにははまりませんでしたが、七つの大罪をモチーフとしながら、オカルトとカルトを融合した作風は、面白かった。
ボーは、beau(日本語の坊やの語源だと思う)、ボーやは、ボー走し、ボー徒化する!?
ボー、ボウは、スマホ社会の人間心理を描いている様にも感じる。
常に、自分は悪くない、決断を他人任せにし、トラウマを抱えた被害者なんだ、けれど、他人を無意識に非難はする。今のスマホに取り付かれた人間の最後の審判の様にも感じられる。
実は、天の網は、正に、ウェブ上の網、誰も、その犯した七つの大罪の裁きから逃れられない。