バッド・デイ・ドライブ 作品情報
ばっどでいどらいぶ
いつもと変わらないベルリンの朝。金融ビジネスマンのマット(リーアム・ニーソン)は、息子ジャック(ジャック・チャンピオン)と娘エミリー(リリー・アスペル)を学校に送り届けるため、新車に乗り込む。運転を始めると着信があり、「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げられる。犯人の正体や要求、目的も分からないまま、マットは運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と爆破されていき、その被害者はマットの同僚だった。怯える子供たちを乗せたまま、マットはユーロポールとマスコミから容疑者として追われる。さらに、妻ヘザー(エンベス・デイヴィッツ)が離婚弁護士の元にいるという報せが入る。果たしてマットは犯人を突き止め、爆破を阻止し、家庭崩壊を防ぐことができるのか?
「バッド・デイ・ドライブ」の解説
「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン主演のサスペンス。子供たちを学校に送るため車に乗り込んだマットに着信があり、その車に爆弾を仕掛けたと告げられる。犯人の正体も目的も不明のまま運転を続けるなか、マットは容疑者として警察から追われる身に。出演は、「リトル・マーメイド」のノーマ・ドゥメズウェニ、「ワンダーウーマン1984」のリリー・アスペル、「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のジャック・チャンピオン。また、妻ヘザー役を、ニーソンとは「シンドラーのリスト」以来30年振りの共演となるエンベス・デイヴィッツが演じている。監督は、「プレデターズ」のニムロッド・アーントル。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年12月1日 |
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キャスト |
監督:ニムロッド・アーントル
原作:アルベルト・マリーニ 出演:リーアム・ニーソン ノーマ・ドゥメズウェニ リリー・アスペル ジャック・チャンピオン エンベス・デイヴィッツ マシュー・モディーン |
配給 | キノフィルムズ(提供:木下グループ) |
制作国 | イギリス=アメリカ=フランス(2023) |
上映時間 | 91分 |
公式サイト | https://bdd-movie.jp |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「嘘をあぶり出す、人生は、正に、ドライブ。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-12-13
プロットも脚本も、キャスティングも完璧なので、見応えある作品に仕上がっています。
ドライブのように、行き先がはっきりして、出演者が、違和感なく、ストーリーに溶け込んでいるので、是非、日本の映画関係者も研究して欲しい。
リーアム・ニーソンがあっての作品とも言えます、ただ、レンタル、配信でも観てもいいのですが、なぜ映画なのでしょう?
やはり、映画は、多くの人々が関わるし、配信では失なわれる様々な技術の継承が行われるからでしょう?配信は配信なコンパクトな映画に結局なってしまう。
人生は、嘘をあぶり出すドライブ。
様々な、政界、芸能界の嘘があぶり出されるように、人間の人生の嘘はやがてあぶり出される。
嘘をついて、他人を陥れても、人生が、あぶり出す。
そのような、ハラハラドキドキを映画にしたような作品。
たかを括っていると、神の雷(イカヅチ)は、幸せの最高潮の時、それは、まるで、厄年、人によっては、二度と来ない厄年。
私は、常に、人事を尽くして天命を待つ生き方で、早起きは三文の徳の言葉を生きるのみ。