P.N.「キラキラ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-20
遺産相続という重くなりがちなテーマが、時折はさまれるコミカルな演出で中和され、その内容もとても分かりやすく描かれ、家族愛や夫婦愛もしっかり感じられて涙する。
喜怒哀楽の詰まった映画でした。
いざという時のためにもこの映画を観ておくことをオススメします!
それと、何より伊勢志摩の風景の映像が素晴らしく美しくて、旅行に行きたくなりました!
おやのおかねはだれのものほうていそうぞくにん
総合評価5点、「親のお金は誰のもの 法定相続人」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
遺産相続という重くなりがちなテーマが、時折はさまれるコミカルな演出で中和され、その内容もとても分かりやすく描かれ、家族愛や夫婦愛もしっかり感じられて涙する。
喜怒哀楽の詰まった映画でした。
いざという時のためにもこの映画を観ておくことをオススメします!
それと、何より伊勢志摩の風景の映像が素晴らしく美しくて、旅行に行きたくなりました!
今朝のラジオに出演された本篇の田中光敏監督,広告代理店CM映像演出部門から転身して監督に為って生きものとしての作品の生命力と人の絆に触れた,魅力的な噺
映画の中の役者さん全てが役にはまり過ぎるくらいだったので、吸い込まれる様に映画を観てしまいました。映画の内容が「愛と許し」がテーマと田中監督のコメントを読んでから映画を観に行ったので、ドキドキして、笑って、泣いて、、、
その後はホッコリした気持ちになりました。
画面一面に広がる英虞湾の美しい空と海のコントラストにも超絶癒されました。
今のこの時に見ておくべき作品だなと見終わって感じました。
他に違う見方や考え方、感じ方があるような映画だと思いますので、何度も又観に行きたいと思っています。
それに映画の中に散りばめられた遊び心のある小道具も私としては必見と思っているのでまだまだもっと見つけに行きたいと思っています。
深い映画でした。
私自身、成年後見人になれる資格を持つものとして、また現場で様々な立場の成年後見人と関わってきたものとして、非常に興味深いテーマでしたが、、そこをしっかりと押さえつつも、親が遺す
財産の価値、家族の在り方、そこに関わる法の執行者たちの在り方を問うた深い映画だと感じました。
社会に生きる高齢者から若者まで、多くの人に見てほしい映画です。