ほつれる 作品情報
ほつれる
夫・文則(田村健太郎)との関係がすっかり冷め切っている綿子(門脇麦)。友人の紹介で知り合った木村(染谷将太)と頻繁に会うようになるが、ある時、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。心の支えとなっていた木村の死を受け入れることができないまま、変わらない日常を過ごす綿子。揺れ動く心を抱えながら、木村との思い出の地をたどる綿子は、やがて夫や周囲の人々、そして自分自身とゆっくりと対峙してゆく……。
「ほつれる」の解説
演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続きオリジナル脚本で撮り上げた長編第2作。夫・文則との関係が冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった木村と逢瀬を重ねていたが、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となる。出演は「あのこは貴族」の門脇麦、「死体の人」の田村健太郎、「せかいのおきく」の黒木華、「最初の晩餐」の染谷将太。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年9月8日 |
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キャスト |
監督:加藤拓也
出演:門脇麦 田村健太郎 黒木華 古舘寛治 安藤聖 佐藤ケイ 秋元龍太朗 金子岳憲 安川まり 染谷将太 |
配給 | ビターズ・エンド |
制作国 | 日本=フランス(2023) |
上映時間 | 84分 |
公式サイト | https://bitters.co.jp/hotsureru/ |
(C)2023「ほつれる」製作委員会&COMME DES CINEMAS
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、2件の投稿があります。
P.N.「bogi」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-09-18
上映時間ではなく、物語が物足りない。もう少し膨らませてよかったと思う。
ただ、あのラストシーンは不要と感じた。
空港の場面など効果的なクローズアップもあるが、全体的に舞台で上演したら面白い作品だと思う。