P.N.「人間の中の天使と悪魔。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-07-21
単なる興味本意の内容ではない、しっかりと事実に向き合った作品。
あなたは、人生で、悪意ある言動、見ず知らずの人間が自分に対して嘲笑う場面に遭遇する時があるだろう?
その者は、自覚が無いかも知れないが、正に、悪魔の姿である。
人間は、自ら律しコントロールしなかったら、糸も容易く、天使から悪魔に転落する。
私たち、人間は、神の分魂を持ち生まれてくる。
そもそも神の子であるからこそ、自由意思で、天使にも悪魔にもなれる。
本来、ナニモノにも、傷つけられない存在。
疑念や罪悪感とは無縁。
ナニモノにも、犯されない磐石な精神を自分のモノとして生きなければならない。
弱い者ほど強がる。
無知な者ほど知ったかぶる。
滑稽な人間なほどユーモアが理解できない。
神の子でありながら、自分を単なる人間と見なし、自らを汚し、他を貶めるなんて、正に、ジョークではないか?
すべての存在が神であるから、天使にも悪魔にもなれる。人間には自由意思があるからである。