P.N.「ige」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-04
ピンク映画に綿密なストーリーが組み込まれた様な作品。
本年度ベスト!
まさか、こんなにエロい映画とは知らずに鑑賞(笑)
お目当てだった、さとうほなみサンの脱ぎっぷりに驚くも引き込まれる(笑)
そして綾野剛&柄本佑さんの会話劇にも引き込まれた!
綾野剛さん演じる映画監督の栩⾕と柄本佑さん演じる脚本家志望の伊関。
この2人の会話劇がメイン。
アパートから立ち退かない伊関。
ひょんな事から立ち退きの交渉人となった栩⾕。
この2人を中心に展開するストーリー。
立ち退きの交渉をするものの2人が意気投合。
酒を飲み交わしながら昔付き合っていた彼女の話で盛り上がる展開。
実は2人の彼女がさとうほなみサン演じる同一人物の女優の祥⼦。
お互いそれに気が付かず彼女との出来事を語り合う感じ。
回想シーンはかなりエロい(笑)
終盤、脚本家の伊関が書いた本作のタイトル「花腐し(ハナクタシ)」の脚本がパソコンに映され、栩⾕が脚本の一部を書き直そうとするけど時既に遅しって感じ。
エンドロールの歌。
まさかのカラオケでした( ´∀`)