P.N.「タタ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-09-10
キャラクターの言動に違和感が多く、シーンの繋がりでも不自然な箇所が気になってしまい、感情移入しては冷めるの繰り返しでした。
特に橋本環奈と哀川翔はいなくても問題ない。
話は良く、役者も素晴らしいだけに少し残念。
はるにちる
総合評価4点、「春に散る」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
キャラクターの言動に違和感が多く、シーンの繋がりでも不自然な箇所が気になってしまい、感情移入しては冷めるの繰り返しでした。
特に橋本環奈と哀川翔はいなくても問題ない。
話は良く、役者も素晴らしいだけに少し残念。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
小説からの作品なので、丁寧にストーリーが展開して行きます。
細やかなカメラワークや演出も、小説を読み込み、噛み砕いたからこそ、隅々まで、気配りが行き届いているのでしょう?
佐藤さんの最期を思い残したことを様々なご縁や出会いを通して、展開して行きます。
まあ、映画なので、ダブル主演ですが、人生の時間が残された佐藤さん演じる主人公が、横浜さんを通して、やり残したことを周りを巻き込み、去るもの後を濁さずの如く。
窪田さんは、『ある男』で本格的なボクサーを演じていたので、今作も見応えある演技。彼は、いつも、孤高の役が多いですね。
橋本さんは、映画でのたち位置を理解して、苦労した娘さん役を自然体で演じていましたね。
山口さん役のオーナーとの和解も済み。
人生の最期をやり残したことを周りを巻き込み、結果的には、皆を幸せにする。
そして、結末に、悔恨を残すことなく、彼は、桜の木の下で……。
タイトルでラストの結末が予想出来てしまう邦画。
本年度ベスト級。
期待していた作品だったけど自分にはあまり刺さらず。
タイトル変えていた方が満足度が上がっていたかもしれません。
横浜流星さんと佐藤浩市さんの2人がメイン。
ボクシングを諦めた2人が力を合わせ世界を目指していくストーリー。
とにかく横浜流星さんのボクシングの迫力が凄かった!
対戦相手の窪田正孝さんも同様。
相手を小バカにした様な態度がハマってた。
片岡鶴太郎と哀川翔さん。
これに佐藤浩市さんが加わったオヤジ3人のトリオが良い感じ。
人生終わった感があったのに皆ボクシングに再び熱くなる姿が良かった。
橋本環奈さんも登場するけど彼女の存在意義がよく解らない(笑)
あまり刺さらなかった理由はよく解らないけどシーンが切り替わる時の不自然な感じが気になる。
ボクシングのシーンも派手な音楽ではなくスローテンポの曲も気になった。
練習のシーンのパンチは迫力があったのに試合の時の迫力も欠けていた感じ。
ラストで橋本環奈さんの存在意義が発揮された感じでした( ´∀`)
春に散る黒木翔吾対中西利男ボクシング🥊試合凄かった。映画館内🎬の大スクリーンで迫力ある2人の試合に心臓バクバク手に汗💦だくで観てました。心の中でしょーご!しょーごと応援📣しながら。しょーごの周りには広岡仁一コーチとそのボクシング仲間もとても人情味あふれる方達でとても良かった。とても感動と涙のすてきな映画でした。