中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版 感想・レビュー 1件

なかもりあきないーすとらいぶいんでっくすとぅえんてぃすりーげきじょうようよんけいでじたるりますたーばん

総合評価4点、「中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「ノアール、漆黒からの風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-05-02

プリマ、常に、独り、女性を演じる存在。

それが、彼女だろう?

禅が、常に、独り、おのれの存在のみを頼るように?

晴れの日、雨の日、座禅をするように、私たちは、日々、自ら与えられたことに身を投じ生き続ける。

前半は、上級者的なメドレー、アメリカ、中東、ヨーロッパ、南米へと歌い踊るプリマ。

後半は、♪飾りじゃないのよ涙だはから始まるジャパニーズ・ポップで、誰もが、盛り上がるヒット・メドレー。

映像と音響は、かなり粗めでしたが、彼女だけは、ブレることなく存在していました。

彼女の歌の世界の多様性が、人気の秘密でもある証拠。

私たちは、プリマのように、独り頼ることなく、生きる。座禅のように、頼ることなく、ただ、今を生きる。

そこに、存在の意義がある。

それこそがが、継続は、力なり。

風の季節のデビューそして、夏生まれの彼女。♪サザン・ウィンドの世界が、意外と彼女の輝きを引き立たせる。パープル系の明るめの色が、よく似合う。夏と風、ヒット曲、ブレイク・アーティストの黄金の法則。

最終更新日:2023-05-29 13:13:26

広告を非表示にするには