告白、あるいは完璧な弁護 作品情報
こくはくあるいはかんぺきなべんご
IT企業社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手キム・セヒ(ナナ・AFTERSCHOOL)が密室のホテルで殺された。事件の第一容疑者となったミンホは潔白を主張し、100%無罪を勝ち取る敏腕弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇い、事件の真相を追い始める。そこで事件以前に起きた一つの交通事故がセヒの殺人に関係しているかもしれないと告白し、事件の再検証がはじまるが、突如現れた目撃者の存在により、真相は思わぬ方向へと進んでいき……。
「告白、あるいは完璧な弁護」の解説
韓国映画「王になった男」や「神と共に」シリーズの製作会社が手掛けた、密室殺人をめぐるサスペンス・スリラー。殺人容疑をかけられる主人公ユ・ミンホには2004年のドラマ『ごめん、愛してる』以来、日本でも人気の高い演技派俳優ソ・ジソブ。ミンホに雇われた女性弁護士ヤン・シネには「シュリ」や海外ドラマ『LOST』シリーズの国際派俳優キム・ユンジン。ミンホの不倫相手キム・セヒには、ガールズグループ「AFTERSCHOOL」のナナ。緻密なプロットとともに圧倒的な存在感をもつ俳優たちが譲れない演技対決を繰り広げる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年6月23日 |
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キャスト |
監督:ユン・ジョンソク
出演:ソ・ジソブ キム・ユンジン ナナ チェ・グァンイル |
配給 | シンカ(提供:シンカ=フラッグ=エスピーオー) |
制作国 | 韓国(2022) |
上映時間 | 105分 |
公式サイト | https://synca.jp/kokuhakuaruiwa/ |
(C) 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「法廷は、すべてさらす庭。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-06-28
韓国モノは、あまり観ないが、歴史モノ、法律モノは、個人的に大好きなので、それに、法律モノは、その国の個性、内情がよくわかるから特に興味深い。
すっかり、ハリウッド仕込みの韓国モノにあっても、法律モノは、韓国らしさが、表れるので、興味深く鑑賞しました。
韓国モノ特有の俳優さんの演技に、少しオーバーかな?と感じたが、なんとこれが、正解でした。
この違和感が、最後のどんでん返しに繋がっていました。
作品自体はよくまとまっていましたが、才能あるとは言え、計画を実行するにはムリある感も、冬場の設定もいいが、手に汗握る程の緊張感はなかったように思う。
けど、事故は、偶然起きないし、真犯人は、SNS時代の迷惑行為を自覚しない人間に似ている。
※日本では、運転しながらのスマホ操作は、違法行為です。
※日本の駅構内でのながらスマホは、迷惑行為・危険行為であり、痴漢行為に匹敵する。
※駅や周辺で、ながらスマホは危険なので注意換気のアナウンスしてますが、耳を貸さない人間ばかり。
無理が通れば道理が引っ込むおかしな世の中。