P.N.「ジョジョ好き」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-06-19
面白かった俳優が好き
ストーリーも深かったしさすが荒木飛呂彦という感じ
実写化に成功した数少ない作品
きしべろはんるーぶるへいく
総合評価4点、「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
面白かった俳優が好き
ストーリーも深かったしさすが荒木飛呂彦という感じ
実写化に成功した数少ない作品
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全体の雰囲気は良い。ヘブンズドアを使用する場面はもう少し違和感を抑えてもらえると良かった。そこだけB級の特撮に見えてしまいもったいなかったがルーブル美術館の全面協力だけあって大きなスクリーンで観た方が感動も大きくなると思う
NHK系は無理。主役の身長も足りない。中途半端なことするならアニメの実写化はやめてほしい。
私はこの映画を観て、とても感動した。私はルーブル美術館に行ったことはない。だがルーブル美術館にはひじょうに関心があった。だからこの映画を観たのだ。これは何よりも奥の深いストーリーだと思った。私はこの映画を観ながら、あらためて人間とは何かについて考えざるを得なかった。素晴らしい作品だと思う。
漫画家が心血を注いで描く作品は、正に、無の世界から生み出される黒色。
単に、黒い訳ではなく、心血を注いでいる分、深みも重みも、タッチに表れる。
原作は、まったく知らないけど、期待していたより、良かった。
もう少し、薄っぺらい作品かな思ったら、本格的な作品で、改めて、日本人力を再認識しました。
原作者の作品は、バイオレンス的で、好まないから読まなかったのに、不思議なご縁で、今回、13の席を無意識に選び鑑賞。
漫画愛溢れるフランス、ここまでしてくれたルーヴルにも感謝ですね。
終盤の時代モノが、本格的で、より、作品のクオリティを高めていますね。
無、とは漆黒で、無限の可能性。
私たちが無意識に犯した全てを記憶しているし、私たちの知らない世界が生み出される場所。
世の中に偶然は無い。
恐ろしくもあり、又、楽しみでもある。