P.N.「偽装の正義から守る愛のライト。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-03-15
光夜の探偵(ブラック・ライト)と言ったニュアンスでしょうか?
探偵的な要素も加えて。
女性に優しい、ボンド探偵さん。子供にも優しい。
つくづく、脚本の大切さを認識する作品でした。
次に、キャスティングも大切、そして、演出(構成・編集など)で可能性は広がることを。
リーアム・ニーソンは、前は引退見たいな設定で演じていたかと思ったら、
今回は、愛娘と孫を持つ役で新たな人物像を描き、確かに、年齢的にド派手なアクションはできないとしても、様々な演出法で、こう言う見せ方もありだな、こう言う設定にすれば、年齢も逆に演出として、プラスに働く。
何より、演技派の俳優でアクション映画に新境地を拓いてきたからこそ、脚本を大切にしているかもしれない。
幅広く演じられるリーアム・ニーソンだが、映画の可能性も、この作品を鑑賞して広がると思いますよ。
アクション映画ではあるが、親子で、特に父娘で鑑賞するにはおすすめの作品でもあります。
母と娘が映画はよくあると思うが、
映画の内容とは裏腹ですが、安心して楽しめる作品です。