P.N.「sanjuro」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-08-13
よく言われるコトではあるがクレヨンしんちゃん映画は、真の?芯の?深の?テーマはバリバリ大人向け。今回も今の日本の闇や危機をこれでもかと描いていた。そして、しんちゃんの優しさに家族愛に泣かされた。お子さんやお孫さんを連れて是非!
しんじげんくれよんしんちゃんざむーびーちょうのうりょくだいけっせんとべとべてまきずし
総合評価4.5点、「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
よく言われるコトではあるがクレヨンしんちゃん映画は、真の?芯の?深の?テーマはバリバリ大人向け。今回も今の日本の闇や危機をこれでもかと描いていた。そして、しんちゃんの優しさに家族愛に泣かされた。お子さんやお孫さんを連れて是非!
子供向けではあるが、大方の子供向けアニメに
に比べ、しっかりとストーリーが、仕立てられている。
子供向けアニメとしても、大人は、そのストーリーの仕上がりに、双方が鑑賞しても、感想は、別々となるかも知れない?
子供には、よくわからない部分も、大人になり徐々に理解できると思うので、
子供向けと侮れない作品。
アニメ作品には、まったくの子供向け、学生向けもあるが、
こちらは、今の世の中を皮肉りながら、子供目線でわかりやすく作られている。
オリジナルキャラに至っては、
あまり違和感なく、追加キャラは、少し不自然?怪物キャラに至っては、飛び抜けたクオリティ。
プラマイ総合点で、5つ星。
大人もそう子供と変わらない、
大切なのは、子供のような柔軟性。
デジタル化を推進するのはいいが、思考に柔軟性がないように思う。日本を考える作品。