フェイブルマンズ 感想・レビュー 5件
ふぇいぶるまんず
総合評価4点、「フェイブルマンズ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
P.N.「ロマンチックエロ爺」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-03-23
オ-プニングから心を上下右左に揺さぶられ~ラストのラストに出た~西部劇の神様~感動のあまり~過呼吸に~エンドロールで息を落ち着けるハズが~西部劇の神様が、あの大好きな大監督~また~過呼吸になる!外に出て喫煙所へ~風で火がつかない~俺はこの映画に取りつかれたか~その時、空に上がる影、黒澤明様ではないか~俺に向かって一言~お前この映画に完全に取りつかれているぞ~と言いながら消えていく~呼吸も落ち着き~爽やかな気持ちで映画って最高~と心で叫び家路に向かう!
P.N.「繋がりの、EからF、SからT。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-03-13
この世界の物語は、寓話に満ちている。
『E.T.』を鑑賞して思った事がよみがえる作品でした。
『E.T.』には、スピルバーグ監督のすべてが詰まっていると感じたが、やはり、そう、確信しました。
両親から譲り受けた感性を感じます。
台詞のように「出来事には意味がある」すべての道は繋がっている。
スピルバーグ監督の人生は、それを証明している。
EtoF
イーティーからフェイブルマン
StoT
スピルバーグから戸田奈津子
そして、
EtoT
キャスティング、脚本、演出は、特に冴えていますね。
最近のアカデミー賞は、少し、暗め、希望を託したスピルバーグ監督のような作品が、
映画には必要じゃないかな?
映画にも、SDGs 、持続可能な開発目標を言い換えれば、希望とも、言い換えられる。
P.N.「ige」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-03-13
スピルバーグ監督の過去が明かされる自伝的作品。
本年度ベスト。
スピルバーグ自身の幼少期から映画監督になる事を決意する迄を描いたストーリー。
出だしでスピルバーグ(本作での名前はサミー)が家族と初めて映画を観るシーンから、サミーが8ミリカメラである乗り物を撮影するシーン。
その後、ある工夫で銃を撃つシーンで火花が飛んでいる様に見せるシーンなどに引き込まれる。
サミーが与えられた8ミリカメラで家族の団らんを撮影し、編集して家族と一緒に観るシーンが印象的。
そんな編集作業の中、あるシーンにに気が付いてしまう展開。
幸せそうな家族だけど知って驚く新たな事実は本当の事なのか?
気になるところ。
サミーがユダヤ系アメリカ人と言うことで学校でのイジメが辛い。
卒業前に学校をサボって海で皆で遊ぶシーンの映像が良い。
そこにも映画作りの遊び心のある工夫が印象的。
終盤、ある映画監督の巨匠と数分だけ会話するシーンのセリフが印象的。
そこからのラストのワンカットはメッチャ良かったです( ´∀`)
P.N.「ビール党」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-03-07
「人生とはままならないもの」。力の無い子供はもとより、大人になってもそれは変わらなかったりする。それでも「地図」を見つけて歩いていかないと。最悪な気分で発表した最高の作品。失う物もあれば与えられた物もあった。彼は気付いていないかもしれないけど、彼の作品は確実に「誰か」の心を打った。「この二人」のその後の関係も知りたいと思った。少しずつでも歩いていかなければいけない、そして彼は歩いている。ラスト、あの巨匠の示してくれた「地平線」を目指して。
P.N.「スピルバーグ監督の自伝。 本年度ベスト。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-03-06
スピルバーグ自身の幼少期から映画監督になる事を決意する迄を描いたストーリー。
出だしでスピルバーグ(本作での名前はサミー)が家族と初めて映画を観るシーンから、サミーが8ミリカメラである乗り物を撮影するシーン。
その後、ある工夫で銃を撃つシーンで火花が飛んでいる様に見せるシーンなどに引き込まれる。
サミーが与えられた8ミリカメラで家族の団らんを撮影し、編集して家族と一緒に観るシーンが印象的。
そんな編集作業の中、あるシーンにに気が付いてしまう展開。
幸せそうな家族だけど知って驚く新たな事実は本当の事なのか?
気になるところ。
サミーがこのシーンを何故編集してしまったのか謎。
その場面を何故編集する事にしたのかは後になって知るけど、そうする事の意味も解らず。
卒業前に学校をサボって海で皆で遊ぶシーンの映像が良い。
そこにも映画作りの遊び心のある工夫が印象的。
終盤、ある映画監督の巨匠と数分だけ会話するシーンのセリフが印象的。
そこからのラストのワンカットはメッチャ良かったです( ´∀`)