P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-02-01
ほのぼのホッコリしながら観ました。子供時代、私の地元の風呂屋には体に絵の入ってる人が結構いたのを思い出しました。男女の脱衣所の扉が開きっぱなしが気になります。ラーメン屋のカーボーイ姿の人がいますが「タンポポ」のパロディでしょうか。
ゆどう
総合評価4.33点、「湯道」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
ほのぼのホッコリしながら観ました。子供時代、私の地元の風呂屋には体に絵の入ってる人が結構いたのを思い出しました。男女の脱衣所の扉が開きっぱなしが気になります。ラーメン屋のカーボーイ姿の人がいますが「タンポポ」のパロディでしょうか。
私は湯道という言葉に惹かれて、この映画を観た。とても感動した。銭湯と言えば、私は少年時代、銭湯のすぐ裏にある家に住んでいた。だから銭湯はいつも身近な存在だった。今でも当時を思い出すと心が熱くなる。この映画を観ていると、過去が甦り、ストーリーが進むにつれて、ホットな気持ちになった。銭湯というものは近代以降、住宅事情の改善によって内風呂が普及し、銭湯の減少傾向が続く一方で、コミュニティー銭湯やスーパー銭湯などの形態が登場した。だが私は何よりも昔ながらの銭湯に心惹かれるのだ。いつまでも心に残る、素晴らしい作品だと思う。
まるきん湯♨温泉そんなお風呂屋さん近くにあったらいいなぁーと思えるくらい心温まる素敵なお風呂屋さんでした。愛情深い常連のお客様達に支えながら営業。お風呂の後の牛乳がまた瓶のところがレトロコーヒーミルクやフルーツ牛乳など種類も豊富に置いていてそんなところも良い。お風呂屋の中も昭和の佇まい柄本明さんの風呂仙人や橋本環奈ちゃんの風呂屋の看板娘とても良かった。あとお店の入口に置いてある看板わとぬの意味この映画🎬観て初めて知りました。スゴク面白かったです。
観賞後、銭湯に行きたくなるほのぼの系の邦画。
本年度ベスト。
本日お目当ての作品が午後からなので、午前中に本作を軽い気持ちで鑑賞。
もちろん橋本環奈さん目当て。
父の後を継ぎ、まるきん温泉で働く吾朗。
そこで働くアルバイトのいづみ。
実家を飛び出し都会で働くものの、行き詰まって帰って来た長男の史朗。
この3人を中心に、銭湯に来るお客さん達と展開するストーリー。
銭湯に来るお客さん達それぞれの人間ドラマが濃い。
自分的には小日向文世さん演じる郵便局員に泣かされる。
一方、湯道会館の窪田正孝さん演じる梶が湯道の作法を教えるシーンが何だかリアル(笑)
まるきん温泉に薪を提供する見返りにお風呂に入れさせてもらう柄本明さん演じる風呂仙人の知って驚く正体に納得。
身長低めな橋本環奈さん。
周りのキャラクターの影響なのか、いつもより背が低く見えてしまう。
彼女が銭湯を開店させるまでのルーティーンが頭に残る(笑)
ラストの風呂桶を床に叩く合図にホッコリ。
予告編で見た銭湯の看板の意味。
思ってた通りでした( ´∀`)
正に、温泉につかったように、心温まる、ハートフルコメディ。
この出来映えは、世界水準。
様々な要素、構成、脚本もよく、とっても、バランスがとれ、何より、出演者の皆さんが、もちろん、銭湯だから裸、と言うのもあるでしょうが、心底、素のままの演技でした。
悪い意味でなく、
よい演技は、演じていることを忘れていると言う言葉を思い出させてくれる。
是非、海外の方々にも、温まるコメディを楽しんで欲しい。
湯婆婆の粋な配役も、見逃せません?
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
コメディ感満載だけの映画と思ってました。
それだけではなくて、ストーリーもしっかりとしていて本当に良い映画でした。
役者さんが全員素晴らしいですね。
ギャグみたいなことをものすごく真剣にやってくれるので本当にクオリティが高くて面白い。
天童よしみ&クリスハート親子は最高です、めちゃくちゃ泣きました。
あと、笹野高史さんの演技が素晴らしいです。
サルのシーン、、、大号泣しながら大爆笑してしまいました。
一言では語れない、素敵な映画です。