それぞれの花 作品情報
それぞれのはな
30歳手前のまりおは機械オタクのコミュ障で、恋愛に関してはまるでダメ。人に対して心を開けないので友達も少ない。同じ会社に勤める唯一の友・幸太郎は、恋の手助けをすると言うが、まりおは幸太郎にも言えない性癖、“ストーカー”の一面を持っていた。密かに思いを寄せる同僚・杏奈の家に忍び込んだまりおは、部屋のパソコンに映し出された「こんにちは、何歳ですか?」というメッセージに、ストーカー行為がバレたと焦るが、思わず返信してしまう。翌日また忍び込むと、またメッセージが届いていて返信。とうとう、まりおはメッセージの相手と会う約束をしてしまう……。
「それぞれの花」の解説
舞台や「罪の声」「映画 太陽の子」などで幅広く活躍する尾上寛之の初主演映画。人に心を開けない男性が、ある性癖をきっかけに、他人との壁を壊そうと一歩踏み出す物語。忍び込んだ家で、パソコンの画面に映し出されたメッセージに返信したまりおは、翌日またその家で返事を受け取り、初めて人の温もりを感じるが……。脚本・監督は、2015年『天皇の料理番』で第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞、映画「終わりが始まり」「てぃだ いつか太陽の下を歩きたい」の中前勇児。全シーンを1シーン1カットで撮影した。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年11月4日 |
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キャスト |
監督:中前勇児
出演:尾上寛之 齊藤英里 山口大地 君島光輝 永山竜弥 高橋健介 仁科貴 岸明日香 西本ヒカル 藤江萌 |
配給 | エムエフピクチャーズ |
制作国 | 日本(2022) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 80分 |
(C)NAVY PICTURES(NAVY INC.)
予告編動画
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