エンドロールのつづき 作品情報
えんどろーるのつづき
インドの田舎町。9歳のサマイ(バヴィン・ラバリ)は、学校に通いながら父(ディペン・ラヴァル)のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を“低劣なもの”と考えているが、ある日、特別に家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返ったギャラクシー座。席に着くと目に飛び込んできたのは、後方からスクリーンへと伸びる一筋の光。そこには、サマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再びギャラクシー座に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザル(バヴェーシュ・シュリマリ)がある提案をする。料理上手なサマイの母(リチャー・ミーナー)が作る弁当と引き換えに、映写室から映画を見せてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか“映画を作りたい”という夢を抱くようになるが……。
「エンドロールのつづき」の解説
監督・脚本を務めたパン・ナリンの実体験を映画化したドラマ。インドの田舎町で父親のチャイ店を手伝う9歳のサマイ。ある日、家族で行った映画館で映画に魅了された彼は、たびたび映画館に忍び込むようになり、映写技師のファザルとある約束をするが……。主演を務めるのは、オーディションで抜擢され、本作が演技初挑戦となるバヴィン・ラバリ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年1月20日 |
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キャスト |
監督:パン・ナリン
出演:バヴィン・ラバリ リチャー・ミーナー バヴェーシュ・シュリマリ ディペン・ラヴァル |
配給 | 松竹 |
制作国 | インド=フランス(2021) |
上映時間 | 112分 |
公式サイト | https://movies.shochiku.co.jp/endroll/ |
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ユーザーレビュー
総合評価:4点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「もぐりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-02-04
映画の作り方が最高!映画は光と物語なんです。お母さんの料理食べたくなりました。記憶に残る作品、おすすめです。