P.N.「それでも、受け入れていく…。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-11-09
タイトルへと繋がるストーリーは、かなり地味な演出で、地味な仕上がり。
だからこそ、日本の医療が、未だに、片寄った治療を行い、権威に寄っ掛かった、最先端なんて言えないお粗末さまを私たちに、露呈する。
メンタル抜きの医療の行き詰まり感が、歯がゆい、実際に、そう。
自分に、乗り越えられない問題は、起きない。
だから、極力、抗わず、戦わず、受け入れて、前向きに生きる姿勢が大事。
不思議だが、私が知る限り、
障害者を背負う家庭は、裕福な家庭は多いし、それなりの経済的がある。
だから、人間は、生まれる親を選んでいるとも言えるし、その器に添わない、問題も本人に訪れない、極力、
抗わず生きる事で、生きやすくなる。
どうしても、戦わずにいられない人間、医学も大切だが、先ずは、自分を信じて、忍耐強く、抗わない術を学ぶべきです。
映画に寄り添うピアノ(辻さん演奏)はベートーベンの悲愴のタイトルで知られる作品、私には、美しい、アリアにしか聴こえない。
抗う人間には、悲愴
受け入れる人間には、アリア
そう言うことなのかもしれない?