アートなんかいらない! Session1 惰性の王国 作品情報
あーとなんかいらないせっしょんわんだせいのおおこく
『越後妻有大地の芸術祭』が世界有数の芸術祭になったのはなぜか? 『あいちトリエンナーレ2019』で見えてくる日本におけるアートの現状とは? また、パンデミックにおいて、「アートは生命の維持に必要不可欠」とドイツで言われているとの報道に色めき立つ日本のアート関係者も多かったが、それは日本でも同じことだと言えるのだろうか? このような疑問のほか、20世紀アートの頂点と言われるマルセル・デュシャンの『泉』を見つめ直しながら、デュシャンとの親交も深く、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で日本人初の個展を開くにまで至った荒川修作がアートを完全に捨てるに至った理由を検証し、アートの限界を見極める。
「アートなんかいらない! Session1 惰性の王国」の解説
「縄文にハマる人々」の山岡信貴が日本人にとってアートとは何なのかについて考察するドキュメンタリー。2部構成の前篇となるSession1は、全世界的なパンデミックが始まり、アート不要論も叫ばれる世間の流れにシンクロしつつ、アートの意味を探る。ナレーションは、作家の町田康。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年8月20日 |
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キャスト |
監督:山岡信貴
出演:相馬千秋 倉本美津留 北川フラム 津田大介 大浦信行 岡本有佳 木田真理子 土屋日出夫 出演(声):椹木野衣 |
配給 | (配給協力:プレイタイム) |
制作国 | 日本(2021) |
上映時間 | 98分 |
公式サイト | https://www.art-iranai.com/ |
(C)2021 リタピクチャル
予告編動画
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