マックスとリリー 作品情報
まっくすとりりー
裕福な家庭の出身であるマックス(ミシェル・ピコリ)は、犯罪者たちを必ず逮捕するという執念を燃やす一匹狼の刑事。だがある日、彼は銀行強盗をとり逃してしまい苛立ちを隠せないでいた。そんななか、マックスは旧友アベルにばったり出くわす。アベルはチンピラの仲間たちと車や廃品などを盗み生計を立てていた。アベルが連れてきた美しい娼婦リリー(ロミー・シュナイダー)と会ったマックスは、彼女を利用して彼らが強盗を謀るように画策するのだが……。
「マックスとリリー」の解説
「ルートヴィヒ 神々の黄昏」「離愁」「追想」などに出演、1982年に43歳で早逝した女優ロミー・シュナイダーの日本劇場未公開作。一匹狼の刑事マックスは、ある日、旧友アベルと出くわし、彼の恋人である娼婦リリーを利用して彼らが強盗を謀るように画策する……。共演は「ホーリー・モーターズ」のミシェル・ピコリ。監督は「すぎ去りし日の…」(70)に続いて、ロミー・シュナイダーとミシェル・ピコリを起用したクロード・ソーテ。Bunkamura ル・シネマほかで開催される『没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭』にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年8月5日 |
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キャスト |
監督:クロード・ソーテ
原作:クロード・ネロン 出演:ロミー・シュナイダー ミシェル・ピコリ フランソワ・ペリエ ジョルジュ・ウィルソン |
配給 | コピアポア・フィルム |
制作国 | フランス=イタリア(1971) |
上映時間 | 112分 |
公式サイト | http://romyfilmfes.jp/ |
(C)1971 STUDIOCANAL
予告編動画
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