君を想い、バスに乗る 作品情報
きみをおもいばすにのる
90歳のトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)は、最愛の妻メアリー(フィリス・ローガン)を亡くしたばかり。ある日、トムは50年暮らした家を離れ、ローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは愛する妻と出会い、ふたりの人生が始まった場所“ランズエンド”。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある約束を胸に、時間や年齢、運命に抗いながら旅を続けるトム。妻との思い出、そして自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは……。
「君を想い、バスに乗る」の解説
「ターナー、光に愛を求めて」のティモシー・スポール主演によるヒューマンドラマ。最愛の妻を亡くしたばかりの90歳のトム。妻と交わしたある約束を胸に、ふたりの人生が始まった場所“ランズエンド”を目指し、トムはローカルバスでイギリス縦断の旅に出るが……。共演は『ダウントン・アビー』シリーズのフィリス・ローガン。監督は「ウイスキーと2人の花嫁」のギリーズ・マッキノン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年6月3日 |
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キャスト |
監督:ギリーズ・マッキノン
出演:ティモシー・スポール フィリス・ローガン |
配給 | HIGH BROW CINEMA |
制作国 | イギリス(2021) |
上映時間 | 86分 |
公式サイト | https://kimibus-movie.jp/ |
(C) Last Bus Ltd 2021
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「たつちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-11-22
もうすぐ、飯田橋ギンレイホールの一つの時代が終わります、 30年か40年見
続けて触る感じがします、 取り壊しとはいえ矢張り寂しいものがあります、 ついこの前僕も 七十歳になりました、この映画の主人公の気持ちがなんとなくよく分かります、 イギリスの主人公が良い奴、悪い奴に一杯囲まれながら最後の地で 奥さんの遺骨を撒くという物語ですが 身につまされる感じもします、 かっぱらいもいれば意地悪な検査官もいて 、矢張り大変だなあとは思うけど、その反面良い家族も居て救われる感じもします、中中こういうのもないですが 矢張り皆に期待したいんだと思います、 人生は捨てたもんじゃないのかなとも思います、