P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-07-25
学生時代までは面白かったのに、その後は、なんか面倒くさい人やなあと思いながら観ました。小学生のミー坊がほんとかわいいし、のんさんがはまり役でした。みんないい人ばかりでほんわかしました。久々にさかな君の帽子を取った姿が見れて、ハゲじゃないんやと確認できました。もう少し時間が短くてもよかったのでわ。
さかなのこ
総合評価4.17点、「さかなのこ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
学生時代までは面白かったのに、その後は、なんか面倒くさい人やなあと思いながら観ました。小学生のミー坊がほんとかわいいし、のんさんがはまり役でした。みんないい人ばかりでほんわかしました。久々にさかな君の帽子を取った姿が見れて、ハゲじゃないんやと確認できました。もう少し時間が短くてもよかったのでわ。
久しぶりに満足感の高い映画を観ました。ストーリー的には大きな事件や展開はなく、のんさん演じるミー坊の子供時代と青春時代の日常が描かれています。ともすると中弛みしそうな内容ですが、スタッフとキャストがマッチするとこんなにいい映画になるんだな、と実感。観終えた後は幸せの余韻に浸れました。おすすめ!
ほのぼの系&心が暖まる邦画。
本年度ベスト級。
昨日観た作品が人が殺されるだけの映画だったので気分転換で本作を選定。
嫌な人が一切登場しない作品。
この為か落ち着いてまったりと鑑賞できた感じ。
ミー坊が「さかなクン」となるまでのストーリー。
井川遥さん演じるミー坊の母。
幼馴染みのヒヨ。
不良少年達。
皆さん素敵なな方々。
大人になってもヒヨや不良少年達との付き合いもあり素敵な仲間達。
ミー坊のお母さんが寛大過ぎた。
子供を信じ、好きな事をやらせ続ける優しいキャラ。
好きに育ったさかなクンは成功例だけど子供を信じる親って素晴らしい。
後半の寿司屋での母親のカミングアウトも凄すぎた(笑)
のんさんも良かったけど幼少期のミー坊の子役さんも良かった。
後半。のんさんがさかなクンに見えてしまいました( ´∀`)
普通って何?みんながみんな優等生だったらロボットみたいで面白くない。それよりも個性を大切にするという事で夢を叶えていくみーくんのお母さんの信念が素晴らしいと思う。魚が好きすぎて他の勉強は疎かにしていてもひたむきな純粋さに周囲が変わっていき味方になっていくサクセスストーリー。所々で笑いも起こりほっこりする映画だった。
見終わった後、そのままの自分を受け入れてもいいんだ。と思えました。
優しい気持ちになって、じんわり涙が出てくるような、温かい映画です。
フィクションだが、TVチャンピオンから学者になると云う稀有な実例があるから成立した。
のんが良い。無邪気だが、一点に集中し怖いもの知らずで周囲を巻き込むエネルギーは彼女だから説得力を持つ。
さかなクンが出てくるのは違和感あったが、物語として面白かった。
予告時から期待せず軽いコメディタッチの映画かな?と思っていたら大幅に予想と違い、丁寧な作りの本格的な作品でした。
私が体験した原風景に近い昭和感があると言うことは多くの日本人にも、多少、こんな原風景に近い世界があると思う。
ファンタジーの中にも、リアリティが垣間見える。
のんさんが演じるのは、予告の時点では、不安も残ったが、本編を鑑賞したら心配は不要。
ちょい役かなと思っていた井川遥さんも、作品で良いアクセント、後半にギョギョな驚きのカミングアウトも。
正直、全く期待値は低めで
映画館の入り具合も、そういう感じでしたが、皆さん油断していたのか?
ほとんど方々が、自然に笑いが起こり、映画を楽しんでいる感じでした。
当初から小さめの映画館で鑑賞するつもりだったので油断してました。
大きめの映画館で鑑賞しても、大正解な老若男女が楽しめる作品です。
ほっこり、ほのぼの、けれど、しっかりとした作品です。
個人的には、今のところ今年の優秀作品賞は、『アキラとあきら』か『さかなのこ』。
さかなクンが大好きな魚と魚の住む海を大事にしないといけない、未来のさかなクンが消えないように、とまず思った。
ミー坊は本当にずっと変わらない。大好きなことを夢中に続けて今がある。周りの人達が優しいのも気に掛けてくれるのも、ミー坊が純粋で優しいから。
ミー坊のお母さんの「この子はこのままでいいんです」の言葉が映画観て数日たっても頭をよぎる。そうだな、と自分自身も前より少し優しい気持ちになれている気がする。
かなり笑うところも多かったり、今必要な、良い映画でした。
なんとなく入った作品だけど、すごく良かった。
人の関わりで、人生良くも悪くもなるんだろうな、と感じた。
温かい人たちと、クスッと笑えるシーンでほっこりした気持ちで退館しました。
フィクションだが、TVチャンピオンから学者になると云う稀有な実例があるから成立した。
のんが良い。無邪気だが、一点に集中し怖いもの知らずで周囲を巻き込むエネルギーは彼女だから説得力を持つ。
さかなクンが出てくるのは違和感あったが、物語として面白かった。
内容かなり残念だった。
特に、息子に対して献身的な愛情と深い理解を注ぎ続けてきた母親にも心から拍手を送りたい。そして「さかなのこ」役の「のん」ちゃん、素晴らしかった。この役に相応しいのは彼女以外に考えられないと思った。