鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 感想・レビュー 2件
はがねのれんきんじゅつしかんけつへんふくしゅうしゃすかー
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P.N.「マスター・ビルド~父と子と精霊の…~」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-06-08
ジャズのような、アレンジを楽しむ感覚で鑑賞できるのが映画の醍醐味。
私たちが耳にする音楽もアレンジの1つに過ぎない。
『シン・ウルトラマン』『ガンダム~ククルス・ドアンの島~』あげたらきりがないが、熱烈なファンほど、思い通りにならないと駄々を捏ねる子供っぽい反応。しかも、自分は知っていると言う思い込み。
どんな分野でも、知っていると鼻にかけたら、あぁ?過去の遺物を大事に抱え、新たな解釈、可能性を見出だせないのだとわかる。
マスター・ビルド
父と言う原理原則が人間には備わり
子と言う人間は、様々可能性を想像し
精霊と言う創造力で、この世に顕現化させる。
作品は、実写版『るろうに剣心』のような迫力で、劇場版『鬼滅の刃』を実写化したような仕上がり。
思いの外、楽しい作品でした。
人間の思い込みって、自分は、知っていると言う、過去の遺物を大事に大切にするが、変化する今を生きれないことを意味する。
どの分野でも、鼻にかけたる人間が、その分野を面白くなくするからね。
知らないから、新たな解釈で若者が古い文化を楽しんでる。