P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2022-11-19
小松菜奈さん目当て。映画館で観たら泣いたやろうけど、家では泣けませんでした。よくある話やと思ったら無理でした。でも考えさせられる内容ですね。小松菜奈さんは鼻水垂れても綺麗です。
よめいじゅうねん
総合評価4.17点、「余命10年」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
小松菜奈さん目当て。映画館で観たら泣いたやろうけど、家では泣けませんでした。よくある話やと思ったら無理でした。でも考えさせられる内容ですね。小松菜奈さんは鼻水垂れても綺麗です。
余命10年を観て、とても感動した。これはあらためて生きるということを考えさせてくれたからだ。私は小松菜奈さんの大ファンだ。とびっきりの美人だ。演技も抜群だ。素晴らしい作品だと思う。
泣かせる映画の王道。年に一度は瞳の洗濯がしたいもの。
小松は、普段は切長の眼が綺麗だが、見開いた時、泣き腫らした時、隈ができたとき、自在に美しさを変える。
脇に、黒木、奈緒、フランキーを従え贅沢な布陣。
フランキーは菩薩像のような穏やかな表情を見せる。
それにしても、坂口ほどの果報者はいるのだろうか。
公開初日に観に行きました。生きることとはどう言うことなのかを考えさせられる作品でした。特に、10年というタイムリミットをどう使えば良いのか葛藤する茉莉と惰性で長い人生に嫌気がさしていた和人の出会いがお互いの人生を明るくしていくと言うストーリー性に感動しました。「10年もある」がいつの間にか「10年しかない」「もっと生きたい」という希望に変わりつつも儚く最期を迎えるシーンが心に刺さりました。私も、私たちも余命n年と言うことは同じでどう希望を持って生きていけば良いのか、とても考える作品になったと思います。
泣くポイントが至る所にあってどれも悲しい感情の中にあるもっと細かな感情を引き摺り出されました。初日ということもあり沢山のお客さんがいましたが、そのポイントになるとかなりすすり泣き、鼻を啜る音が聞こえてきました。泣いて、笑って、泣いて、ここ近年の恋愛映画で一番良いのでは?と感じました。
実話を元にしたということを閉幕時に知ったのでまた違う視点でもう一度観に行きたい作品です。
号泣すると期待したけどそれ程でも無かった。
エンドロールで小坂流加さんと言う方の実話だったと知る。
なのでドラマチックな展開等は無く、淡々と進む展開だったけど、この様な事実を知ることが出来て良かった。
茉莉(まつり)が余命10年と解っていながら生きて行くのが切ない。
死ぬのが辛くなるので好きな人を作らないと言うのが悲しい。
茉莉役の小松菜奈さん。
横顔が美しい(笑)
その彼女に生きる希望を与えてくれた和人。
茉莉が心をなかなか開いてくれないのが悲しい。
和人役の坂口健太郎さん。
優しい雰囲気で適役。
出だしからのビデオカメラが泣かせのアイテムだと想像できるけど、やっぱり泣かされた(笑)
父親役の松重豊さんや母親役の原日出子さん。
姉役の黒木華さん。
みんな優しくて素敵な家族。
奈緒さんも優しい仕事仲間を演じていて良かった。
四季を表現した映像美も良かった。
最後に流れるRADWIMPSの曲がしみじみと来る。
リリーフランキーさんのいる居酒屋さんに行ってみたい( ´∀`)
前評判通りの内容でした。
小松菜奈さんの迫真の演技が、素晴らしかったです。(横顔が、清原果耶さんにそっくりでした。)
命の尊さ
命の儚さ
命の大事さ
命の有難さ・・を痛感しました。
また、コロナ禍の中で、改めて、『健康第一』で生き抜こうと誓いました。
さらには、
親子愛
姉妹愛
同窓生の絆・・も感じました。
途中に流れるピアノ演奏の音楽が、どれも素敵でした。
最後に小坂流加さんが空の上でも、沢山の小説を書かれる事を空の下で、祈っております。