東京画 2K レストア版 作品情報
とうきょうがつーけーれすとあばん
1983年4月、東京で開催されたドイツ映画祭のために来日したヴィム・ヴェンダースは、小津安二郎の描いた“東京”を探して街をさまよい歩く。撮影のエドワード・ラックマンと録音のヴェンダースの二人だけの旅は、パチンコや竹の子族、食品サンプルなど当時の“日本的”なる風景を写し、「東京物語」主演の笠智衆、小津組の名カメラマン厚田雄春との対話を通して、小津の“東京”と、近代化した当時の東京を描き出す。
「東京画 2K レストア版」の解説
ヴィム・ヴェンダースが1985年に発表したドキュメンタリーのレストア版を劇場公開。83年4月、来日したヴェンダースは、小津安二郎の描いた“東京”を探して街をさまよい歩き、「東京物語」主演の笠智衆、小津組の名カメラマン厚田雄春と対話を重ねる。出演はほかに、「フィツカラルド」の監督ヴェルナー・ヘルツォーク、「ラ・ジュテ」の監督クリス・マルケル。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年11月5日 |
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キャスト |
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:笠智衆 厚田雄春 ヴェルナー・ヘルツォーク |
配給 | 東北新社 |
制作国 | 西ドイツ=アメリカ(1985) |
上映時間 | 92分 |
(C) Wim Wenders Stiftung 2014
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