P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2023-10-06
音楽隊の演奏技術が最初と最後では違い過ぎる。もっと笑えると思ったが割とシリアスで、萎えました。阿部寛さんは何してもカッコええのは当たり前。
いどうじれいはおんがくたい
総合評価3.86点、「異動辞令は音楽隊!」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
音楽隊の演奏技術が最初と最後では違い過ぎる。もっと笑えると思ったが割とシリアスで、萎えました。阿部寛さんは何してもカッコええのは当たり前。
個人的に吹奏楽の映画が好きで特に『響け!ユーフォニアム』というアニメ作品が好きなのですが、この映画の中でユーフォと関わりのある『宝島』という曲の演奏シーンがあるとのことで観てきました
結果、大満足でしたね
阿部寛さん演じる昭和の時代錯誤的な鬼刑事に冒頭から度肝を抜かれましたが、左遷されてきたやる気のない警察音楽隊が徐々に結束していく過程が面白い
私、この手のいわゆる成長系ムービーが大好きなんですよ
しかし阿部ちゃんの音楽隊の制服姿が眩しくてカッコいいですね
宝島の演奏シーンも素晴らしいんですが演奏中に旗を降って踊るカラーガードのコスチュームがまんまユーフォのサンフェスのコスと瓜二つでテンションが上がりました
まだ上映している劇場も少しだけあるので興味を持った方はチェックしてみて下さい
★5にするか迷った。上映時間の関係か、前半が連ドラの総集編のように進んだのが残念。
脚本の骨格は良くできていたと思う。
清野菜名は結婚したら出演が減るのかと思いきや逆に増え、それぞれに存在感を示して嬉しい。
率直にとても面白かったです。
音楽隊メインかと思っていましたが、事件の方のストーリーも分かりやすく良くできていてスッキリ見終わることができました。
ただ、最後の吹き替え無しの演奏会シーンがもう少し長いと良かったです。
警察にも様々な職種があるが、昭和の刑事が新しい時代にもがきながらも頑張っていたが組織には認められず、極めて異種な音楽隊に異動した。しかし、その中で自分の生きていく場所を見つける姿に感銘を受けました。そこに至るにはやはり周りの人の助けがあることも伝わり、久しぶりに感動する映画でした!是非、多くの人に観て貰いたいと感じました!
涙あり、笑いあり。とても心が和む映画でした。思わずリズムをとってしまう曲もいくつもあって。娘とのからみも良い。ストーリーもいいのですがとにかく俳優の皆様が良い。特に母役の倍賞美津子さん素晴らしかったです。助演女優賞間違いなし。
予告編が勿体無い邦画。
本年度ベスト級。
予告編は劇場で何度も観たけど微妙な感じ。
お目当ての作品を観る前に時間があったので鑑賞したけど、なかなか面白かった。
コメディー要素の多い作品と思いきや、出だしからシリアスな展開に引き込まれる。
昭和臭漂う熱血刑事。
阿部寛さん演じる成瀬が強引な捜査を続け、ある告発により音楽隊に移動させられるストーリー。
警官の窓際俗みたいな音楽隊に移動となりテンション下がる成瀬。
成瀬が徐々に音楽隊に馴染むと思いきや、いきなり馴染むどころかドラムの演奏も一気に上達(笑)
尺の制約もなるけど、そんな展開の中、娘とのバンドのセッションがとても良かった。
自分も趣味でドラムやってて、スタジオで個人練習とかしてたけど、あんな風に出来たら良いと思える印象的なシーン。
先が読める展開の連続だけど、素直に楽しめた印象。
磯村優斗演じる成瀬の部下。
坂本のポイントが高めで良かった。
最近、演奏中にフラッグを振っているカラーガードに興味があり、もう少し見たかったです( ´∀`)