P.N.「sugarbaby_kid」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-07-13
アレサ・フランクリンは一番好きなシンガーなので、申し訳ないが無条件で★★★★★になってしまう。そして私の人生において悔やまれることの1つは、彼女の生のステージを体験できなかったこと。アレサは飛行機が嫌いだったから日本には来なかった。こちらから会いに行くべきだった。
あめいじんぐぐれいすあれさふらんくりん
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アレサ・フランクリンは一番好きなシンガーなので、申し訳ないが無条件で★★★★★になってしまう。そして私の人生において悔やまれることの1つは、彼女の生のステージを体験できなかったこと。アレサは飛行機が嫌いだったから日本には来なかった。こちらから会いに行くべきだった。
父フランクリン牧師の人となりを受け継ぐ、アレサ・フランクリンの存在。
聖歌隊(クワイヤ)と会場を一つにする、祈りに似た、パフォーマンス。
You've Got a Friend
君は、あのお方は、友として寄り添う。独りで、困難を問題を抱える必要はない。
Amazing Grace神の恩寵は、自然な流れ。
世界の音楽シーンが、ワールド・ミュージック、民族音楽的な作品を生み出す若者の活躍。
日本の若者に人気の楽曲が、よさこい節、河内音頭、はたまた、奄美民謡の如く、民族音楽に帰す現象を見れば、約50年の時を経て実現した黒人霊歌と言う民族音楽的な音楽も、世界が、正に、立ち返る場所を指し示す作品、正に、自然な流れ、神の恩寵と言えよう。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
本日
アレサフランクリンの
映画「アメイジンググレイス」
観て来ました!
ゴスペルと言う宗教音楽が
なんと民族の血に心に息づいている事か!
驚きのライブドキュメンタリーでした。
もはやアレサの歌声は
ヒューマンな民族の叫びで
映画館内がバプテスト教会さながら。
客席のミックジャガーもただのオーディエンスの一人にしか見えず。
牧師でもあるアレサの実父が歌ってる最中の彼女の汗を拭いてあげたり、演奏を中断してやり直したり、リアルで生々しい場面が逆に緊張感満載!
70年代テイストむんむんの熱気溢れたライブでしたが、当のアレサ本人は終始とても冷静なのが印象的でした。