アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン 作品情報
あめいじんぐぐれいすあれさふらんくりん
1972年1月13日、14日、ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で、“ソウルの女王”と呼ばれたアレサ・フランクリンによるライブが行われた。そこで収録されたライブ・アルバム『AMAGING GRACE』は300万枚以上を売り上げ、史上最高のゴスペル・アルバムとして今もなお評価されている。その感動的な夜の記録が、ついに映像で蘇る。コーネル・デュプリー(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、バーナード・パーディー(ドラム)らに加えサザン・カリフォルニア・コミュニティ聖歌隊をバックに、アレサが自らのルーツであるゴスペルを歌い上げ、伝説となっているこのライブは、実はドキュメンタリー映画としてシドニー・ポラックによって撮影されていた。アルバム発売の翌年に公開される予定だったが、カットの始めと終わりのカチンコがなかったために音と映像をシンクロさせることができず、未完のまま頓挫していたのだ。長年の月日を経て、テクノロジーの発展により、ついに映画が完成。音楽史を塗り替えたと言われる幻のライブが、スクリーンに登場する。
「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」の解説
“ソウルの女王”アレサ・フランクリンの1972年のゴスペル・ライブを収録したドキュメンタリー。「愛と哀しみの果て」のシドニー・ポラックにより撮影されるも技術上の問題により未完となっていた映像を、最新技術で映画化。伝説のライブが映画館で蘇る。2019年NAACPイメージ・アワードoutstanding documentary、カンザスシティ映画批評家協会ベストドキュメンタリー受賞のほか、国際映画祭に多数出品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年5月28日 |
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キャスト | 出演:アレサ・フランクリン ジェームズ・クリーブランド コーネル・デュプリー チャック・レイニー ケニー・ルーパー パンチョ・モラレス バーナード・パーディー アレキサンダー・ハミルトン |
配給 | ギャガ |
制作国 | アメリカ(2018) |
上映時間 | 90分 |
2018(C)Amazing Grace Movie LLC
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ユーザーレビュー
総合評価:4.67点★★★★☆、3件の投稿があります。
P.N.「sugarbaby_kid」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-07-13
アレサ・フランクリンは一番好きなシンガーなので、申し訳ないが無条件で★★★★★になってしまう。そして私の人生において悔やまれることの1つは、彼女の生のステージを体験できなかったこと。アレサは飛行機が嫌いだったから日本には来なかった。こちらから会いに行くべきだった。