P.N.「mt-flo」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-04-15
感動型か、泣かせ型か、と思ってたら、何故か分からないがボクシングをする事に取り憑かれていってしまう人々を淡々と登場させて描く…せつない型でしょか。ろっきーを思い出しました…チャンプにはなれないけどそれがリアルであり十分にボクシング映画です。エモトさんヘナチョコからの上達演技上手!東出さんの事が心配…映画の中で…リアルでしたよ、やっぱりモテるよね。松山さん本当のボクサーみたい。
ぶるー
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感動型か、泣かせ型か、と思ってたら、何故か分からないがボクシングをする事に取り憑かれていってしまう人々を淡々と登場させて描く…せつない型でしょか。ろっきーを思い出しました…チャンプにはなれないけどそれがリアルであり十分にボクシング映画です。エモトさんヘナチョコからの上達演技上手!東出さんの事が心配…映画の中で…リアルでしたよ、やっぱりモテるよね。松山さん本当のボクサーみたい。
登場人物それぞれの気持ちや思いが凄く伝わって来る作品!
皆の思いが解りやすくてとても良かったー!
ボクシングの作品だったけど、人間ドラマの比重の方が高め。
ボクシングの熱い試合を期待している人は満足度は低いかも。
松山ケンイチさん演じる瓜田を中心に、小川(東出昌大さん)、楢崎(榎本時生さん)、千佳(木村文乃さん)の四人が絶妙に絡んで進む展開。
試合でなかなか勝てない瓜田がとても良い人過ぎ(笑)
松山ケンジさんのキャスティングがとても良かった。
そして榎本時生さんは本作ではいつもの脇役とは思えないキャラクター。
訳あって始めたボクシングなんだけど徐々にのめり込んで行く展開に。
とてもカッコ良かった!
東出昌大さん。あることが原因で呂律が回らないセリフがとても上手い!
シークァーサーサワーって喋れない(笑)
木村文乃さんはやっぱり美しい。
所々に何気ない笑いもあってなかなか面白い構成もとても良い。
本作のタイトル「ブルー」は青コーナー(挑戦者)の意味と勝手に理解。
とても素敵なタイトルですね( ´∀`)