P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2021-03-26
🦋NHKBSで放送されたプッチーニの代表的な歌曲〈蝶々夫人〉1974の映像作品にもプレシド・ドミンゴがテノールの美声で主演していた。日本の異国情緒溢れる悲恋の物語は有名な旋律が流れラストの悲劇に到る
よみがえるさんだいてのーるえいえんのうたごえ
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🦋NHKBSで放送されたプッチーニの代表的な歌曲〈蝶々夫人〉1974の映像作品にもプレシド・ドミンゴがテノールの美声で主演していた。日本の異国情緒溢れる悲恋の物語は有名な旋律が流れラストの悲劇に到る
🎼NHKETV「らららクラシック」で紹介された本篇の映像には三大テノール歌手の演奏会で指揮したズービン・メーターの姿も…。三人三様のテナーのharmonyと友情と堅き絆の物語
とても素晴らしいかったです!ワールドカップのCDはなんども聞いていましたが、三人の裏話もわかって映画の間中三人の歌声に浸っていられてとても幸せな気分になりました
三大テノールの舞台裏を無駄なく編集した作品。
古い映像や状態が良くない映像もあったり、イタリアの初演が主なので、
見方によっては、物足りないかもしれない?
私は、以前、イタリア初演の三大テノールのライヴの映画を鑑賞していたので、より、この作品の主旨が、伝わり良かったと思います。
共演にいたるドラマを知り、改めて聴くとより感動的です。
パヴァロッティは、真の俳優です。
どちらかと言うとカレーライスが、職人気質。
ドミンゴは、ワールドワイドなビジネスセンスを持つ。
それでも、それぞれの仕事をしていたからこその奇跡の三大テノール共演が実現したのだと思います。
パヴァロッティに関しては、演技を感じさせない真の俳優であったと思います。
自らに忠実で、自らの仕事をする。
人はつとめている時が最善と言います。
自分の人生の舞台を演じきったパヴァロッティの歌声は、だから、より感動的なでしょう?